乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)

2024-06-18 | 源氏物語
『源氏物語』「桐壺」一冊 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー




















 時間を作っては「きりつほ」を読み進めている。

 早稲田大学デジタルライブラリーでお借りした三条西家旧蔵 三条西実枝(写)の「きりつほ」の文字起こしはずいぶん前に終わってはいるが、解読となると時間がかかる。

 解読、、、むむむ、、、

 古代文字でもなく室町時代の写しの文字だというのに、中身を読み解くのは難しい、、、

 また、三条西家旧蔵 三条西実枝(写)と岩波の新古典文学大系ではずいぶん言葉が違ったり故意に変えられていた李写し間違いがあるため画、その違いを探っていると意味がにじゅにもなり、重厚で面白みを増す。

 だから時間がかかるんだなぁ、、と、改めて思う。


 そういえば、今年は大河ドラマで紫式部がテーマとなっている。

 私は大河ドラマを見たことがなかったが、今年に限っては全てを録画している。

 ただし、いまだ和くらいまで見たままなので、半分は残っている。

 早く見なければと、心がせいている(笑)

 焦るなかれ、マイペースで「きりつほ」と遊ぼうとほくそえむ。




 あらきかぜ ふせぎしかげの かれしより

     こはぎがうえぞ しずこころなき






早稲田大学図書館(早稲田大学デジタルライブラリー)
ヘ02 04867 0051
三条西家旧蔵
三条西実枝(写)
室町時代
書写年不明
54帳  25cm
三条西家旧蔵
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乱鳥のたわいない日常  赤青えんぴつ(なんとめでたい!赤青えんぴつではないか!,、、と、私はほくそえむ。)

2024-06-18 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 乱鳥のたわいない日常  赤青えんぴつ  (なんとめでたい!赤青えんぴつではないか!,、、と、私はほくそえむ。)



 赤青えんぴつを使い始めるとき、少し悩む。
 
 一体どう削ればいいのか?



 人様に尋ねれば、

   両側から削ると答える人

   片方から削る人

   そもそも赤青鉛筆は使い勝手が悪いので買わない人

 尋ねる人によって、まちまちだ。



 しかし私は考えた。

 一体全体、どのように削るのが合理的か?

 そこで導き出した答えは、片側から削る、だった。

 これなら、まるまる、赤の部分と青の部分が使えるってぃもんだ。
 
 ただし難点は、二本用意する必要がある。



 そして今日、鉛筆を削って、ドンピシャの赤と青の境目にたどり着いた。

 押楽、後一回削れば、いずれも赤軸に赤、青軸には青鉛筆が顔を出すだろう。

 その点只今はギリ!赤軸に青芯、青軸には赤芯が顔を見せている。

 なんとめでたい!赤青えんぴつではないか!,、、と、私はほくそえむ。


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