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古代オリエント博物館 東西文化の交流 カットグラス椀など 二点
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まぁ、なんて美しいのでしょう。
上は古代オリエント博物館の東西文化の交流の部屋に展示されていたカットグラス椀など 二点です。
ガラスが年月を経て銀化しています。
実物を見るともっと美しいのですが、写真ではそれがお伝えできないのが残念です。
二枚目のタイプは教科書に載っていますね。
実際正倉院展でも見ることが出来る場合があります。
あとは奈良のシルクロード交流館と東京国立博物館の常設展で見ることができます。
わたしはまだ行っていませんが、岡山でも見られるのでしょうか?まだ行ってないのでわかりません。
このブログで度々紹介させていただいていますイラン(テヘラン)の考古学博物館やアーブギーネ博物館(ガラス陶磁器博物館)でも見ることができます。
余談ですがわたしはアーブギーネ博物館(ガラス陶磁器博物館 テヘラン)に展示されているガラスと陶磁器がとても好きです。
不思議なことにイランに展示されているカットグラス椀よりも日本のものの方が保存状態がきわめて良いです。
東京の古代オリエント博物館や奈良のシルクロード交流館に行かれる機会がありましたら、是非銀化した歴史のあるカットグラス椀を見てみて下さい。
もしかすればみなさんも時間のたったガラスの美しさに魅せられるかもしれません。
2010年3月9日見る
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