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記録だけ 2007年 ⑱
中国激流 13億のゆくえ
著者 興梠 一郎(こおろぎ いちろう=1959生)
専攻 現代中国論 (九州大 経済学部卒)
2005年7月20日 第1版発行
岩波新書(新赤版)959
242ページ 780円+税
今日の二冊目は『中国激流 13億のゆくえ』
失業問題やロシア化問題、銀行融資問題他、多くの部分が他の岩波新書とかぶっていたが、わかりやすく確認の意味で楽しめた。
『官が民を食いつぶす』権力の問題や『成長のひずみ』に書かれている『日本から中国を見るときの二つのポイント』など、わかっていても活字にされるとまた面白さが増す。
この本も、納得のいく一冊でした。
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