乱鳥の書きなぐり

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『栄華程五十年 蕎麦価五十銭 見徳一炊夢』  『黄表紙 洒落本集』岩波 古典文学大系  天明元年  朋誠堂喜三二作

2024-10-01 | 草双紙:洒落本、仮名草子、黄表紙、黒本、赤本、合巻 等

 

 『栄華程五十年 蕎麦価五十銭 見徳一炊夢』  『黄表紙 洒落本集』岩波 古典文学大系  天明元年  朋誠堂喜三二作

 

 

 

栄華程五十年 蕎麦価五十銭 見徳一炊夢 

3巻 

朋誠堂喜三二 天明元年(1781)  

 

「もし、お頼みもうしやす。いまお誂えのそばが参りやした」

と言って、

「かめ屋」

の出前がそばを届ける、、、

 

『見徳一炊夢』は、金持ちの息子・清太郎が親の金を盗んで「夢」を買い、栄華の旅に明け暮れる。

 だが、70歳になって戻ってみると家は没落していた、、、、

 

 実は清太郎が出前を頼んで蕎麦が届くまでの「一炊の夢」だった、、、

 

というような話が多く載せられている。

 

 

この和本は、

  国立国会図書館デジタルライブラリー

  早稲田大学デジタルライブラリー

  九州大学デジタルライブラリー

などで、公開してくださっています。

 

 (名称がデジタルライブラリーでなく間違っている場合はお許しください)

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