『猫画之物語』(みょうがのものがたり)1 上/三冊 黒本 江戸時代 2枚
(一部写す)
かゝさま おれも
くわうな
これハ
ねこの
たべる
のさ
(一部写す)
かんにんなされませ
おしうさま(和尚様) おきゝなされ
ませ、此こハねこがきついすきで
ござります
黒本(説明あり)
ヘ13 04285
[猫画之物語](みょうがのものがたり) 上,中,下
[出版地不明 江戸か]
[出版者不明 版元:鶴屋喜右衛門か]
[出版年不明 宝暦一三刊(1763)か]
17cm
公開者 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)
黒本とは
黒本(くろほん、くろぼん) 江戸時代に書かれた挿絵が描かれた本、草双紙の一種。
子供向けの赤い表紙の赤本が発展して、青少年向きの黒い表紙の黒本になった。
題材は、浄瑠璃、歌舞伎、英雄伝、戦記が多い。草双紙 黒本・青本を参照。
『猫画之物語』(みょうがのものがたり)1 上/三冊 黒本 江戸時代 (2枚)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます