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宝塚 月組公演
ミュージカル『PUCK(パック)』作・演出/小池 修一郎
ショー・ファンタジー『イメージの結晶』(作・演出/中村暁)
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[解 説]
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」をモチーフに、人間に恋をした妖精パックが愛を得るために大活躍し、最後に人間になるまでを描いた、明るくコミカルでファンタジックなミュージカル。1992年、涼風真世を中心とした月組で上演され好評を博した作品です。再演の呼び声の高かった名作が、松任谷由実氏の提供による主題歌「ミッドサマー・イヴ」と共に、100周年の宝塚歌劇の舞台に甦ります。
ショー・ファンタジー
『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
作・演出/中村 暁
[解 説]
「ショーはイメージの結晶」というコンセプトのもと、“情熱の結晶”“虹の結晶”“夢の結晶”などのシーンで構成した、ダンスを中心にしたエネルギッシュなショー。伝統と革新を重んじ歩んできた宝塚歌劇の100周年を飾るに相応しい、明るく躍動感溢れる作品です。(宝塚公式HPより)
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もう随分経ちますが、10月、夫と宝塚劇場に行きました。
この日はミュージカル『PUCK(パック)』
以前見た尾上松緑(当時)さんの『夏ノ夜ノ夢』http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/e297ca1182278ff1ee058e29e970e9feとは随分筋書きが違いました。
というか、シェークスピアの『夏の世の夢』とは二つとも随分 変えられています。
宝塚の脚本は明るく豊かな気分になる脚本で、大変幸せな気分を味わい楽しむことができました。
こういった舞台作りを考えると、老若男女の宝塚ファンは根強く、会場がほぼ満席になるのみ理解げきるような気がいたします。
ミュージカル『PUCK(パック)』が終わりショー・ファンタジー『イメージの結晶』(作・演出/中村暁)
やはり素晴らしい舞台作りです。
これは日本かブロードウェイかと錯覚するぐらいに興奮いたします。
舞台構成も筋書きも役者さんたちも輝いています。
感心したのは「シンデレラ 変形バージョン」とでもいいましょうか^^
この短編のあらすじはこなれていましたが、ここでは種明かしは控えると致しましょう…。
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どなた様も素敵な夜をお過ごし下さい。
特に主演の龍真咲が軽くて良い。古い話で恐縮だが、昔の安奈淳に似た感じの儚げなところが非常に良いと思う。
シェークスピア劇はいろいろアレンジされていますが、この舞台は楽しめました。
私は宝塚には二度行ったきりですので、何も知らないんですよ。
ただ、一度行くと、なん度も見たくなる。宝塚は幸せになる気がいたしますので、再三いきたいとつぶやいています。
先生、コメントをありがとうございます。
感激しています。