乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

奈良春日大社 万葉植物園  「あやめ」    (2景)

2011-05-05 | お出かけ
















 春日大社の万葉植物園に行く。

 植物園では舞楽『菖蒲祭奉納舞楽』が行われる。

 五月五日こどもの日とあって、「迦陵頻」(かりょうびん)左舞と「胡蝶」右舞も舞われる。

 今日の舞楽で、先日二日に東大寺で行われた舞楽のさん演目の内のわからなかった演目が「迦陵頻」と「胡蝶」だと知った。

 お話させていただいたご夫人のお話では、お寺関係では「迦陵頻」と「胡蝶」葉舞われることが多いとのこと。

 今回見た中で「春庭花」(しゅんでいか)左舞の曲と舞いが美しいと感じた。



 万葉植物園ではいろいろな種類の藤が咲いていた。

 色よし香よしの咲き乱れる藤の花。

 これでもかこれでもかと垂れ下がる藤の花。



 今日も藤は色々な所で見た。

 春日大社の一の鳥居と二の鳥居の間の右手芝生には、今盛りの藤棚が多い。

 遠目に見ても紫が美しい。

 どこかの子どもが、
「お母さん、舞踏や、ぶどうがある。」
と、目を輝かしている。

 日本も捨てた物ではない。

 まだまだ純粋な子どもは多くいると胸をなで下ろす。



 春日大社本殿で近くでは、「砂ずりの藤」が見頃。

 春日大社背景の神域にも大きな藤。一部、山を覆っていた。

 これがホントの藤山神ふじやまかんびだ?



 万葉植物園にはアヤメやショウブが咲いていた。

 だが、 アヤメやショウブやカキツバタは何となく模様で決めつけている程度ではっきりとした違いはわからない。

 ここら辺で少し知っておきたいと思い見つけたのが次のページ。

     あやめの仲間の見分け方

 これはわかりやすい。




 万葉植物園では十二分に楽しみ多くの写真を写したが、とりあえず今回は色鮮やかなアヤメを記録したい。

 万葉植物園には万葉集に因んだ植物と多少の歌が知りされていた。

 今回は十程度を読んだが、ここは時間をかけて普段気に留めないような控えめな植物日も目を向けてみたい。




 後日、藤や舞楽も機会を見つけて記録したい。

 その前に東大寺のお練りなどもまだ途中。

 その前の「三室山の桜」と 「郡山城のしだれ桜」もお蔵入りになりそうだ。

 時間が欲しい……。




    



 雑談におつきあい下さいましてありがとうございます。

 とても嬉しいです。

 これからもよろしくお願い致します。









コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤  くれぬとはおもふもの... | トップ | 「杜若」【かきつばた衣に摺... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まーちん)
2011-05-06 08:47:55
五月の花がいっぱいですね。
返信する
ありがとうございます^^ (まーちんさんへ☆)
2011-05-06 09:59:05
 まーちんさん、こんにちは(*^-^*)
 コメントをいただき、ありがとうございます☆

 いろいろな花が咲いていますね。(*^.^*)
 結構紫の花が目立つような気がします。
 わが家では紫陽花が咲いています♬
 シランも蕾がふくれてきました。(*^D^*)

 おからだに気をつけて、楽しんで下さいね。♫
返信する

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事