『明月記』新天理図書館善本叢書 第五巻より『明月記 嘉禄三年七月他記』 3 本文4頁から8頁を少々読む (3枚)
『明月記』新天理図書館善本叢書 第五巻
2015年12月24日
八木書店
27000円+税
『明月記』新天理図書館善本叢書 第五巻より『明月記 嘉禄三年七月他記』の本文4頁から8頁
4頁から8頁とは雖も、新天理図書館善本叢書 第五巻での書物における頁ということです。
本日は前回も含め本にして本文6頁のみ読む。
前回も書いたように早く謡曲の『高砂』を探りたい。
今回も字に起こす時間が足りず写真のみの記録にて失礼申し上げます。
明月記 嘉禄三年七月他記 表紙
明月記 嘉禄三年七月他記 見返し
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ご覧いただきありがとうございます。
天理本明月記御紹介有難うございます。
以前、明月記の掛軸がネットで出ていて、字は紛れも無く、定家でしたが、1万円を超えたのと、或人が、定家流の真似は簡単だと書いてあり、真贋がはっきりしないので諦めました。
まあ、買わなくて正解ですね。定家なら、国宝級だし、1万円で買えるもんじゃ無いです。
拙句
わくら葉のひとひらひろひ圧し栞
(虫が食ったような定家流の字に)
こちらこそみていただき、ありがとうございます。
天理本も素晴らしい書物です。
でもお高いので^^カラーコピーをさせていただきました。
かなり時間がかかったです^^
明月記の掛軸ですか^^
本物でも偽物でも美しいものは美しいですね^^
紙も時代をかけた美しいものが使われてますし。
アンモニアとか色々工夫されて、骨董類も面白いのでしょうね。
夫は自閑様と違って度々偽物を購入してしまいます。
夫は陶磁器の類なのですが、裏を見ると、いくらアンモニアで工夫していても地色で とほほです。
イランにいった時も大変美しい複製品を購入してきて、
「税関で没収されるといけないから、複製品だという照明をつけてくれた。」
といったオヨヨぶり^^;;
次の年に私もその店に訪れましたら、
「ノーオリジナル。だが、限りなく美しい。とても美しい。」
とのこと。
確かに見た目は大変美しいのですが、裏を見れば、浅い色なのです。
夫に自閑様のような目利き能力があればと思います!!!
これらは美術館の複製品用に作られた余分のものを売られていて、数が減ると毎年毎年油絵に徐々に変えていかれました。
自閑様とは全く違うケースですが、私のイランの思い出の一つです。
自閑様は和本などの素晴らしいものを多く持たれていて、実際に和本を手にとって読まれていらっしゃる。
素晴らしいお時間をお過ごしですね!!!
本当に羨ましいです。
私も年に一度くらいは自分へのご褒美に買ってみたいものです。
嬉しいコメントに感謝します。
ありがとうございます^^