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161; 『危険な世界史』
フランス革命期の仰天エピソード100
毒が強すぎてクセになる激烈エピソード100
中野京子著
北海道生まれ。早稲田大学講師。専門はドイツ文学・西洋文化史。著書に『怖い絵』『怖い絵2』(以上、朝日出版社)、『危険な世界史』(角川書店)、『オペラでたのしむ名作文学』『メンデルスゾーンとアンデルセン』(以上、さ・え・ら書房)、『情熱の女流「昆虫画家」』(講談社)、『恋に死す』(清流出版)、『オペラ・ギャラリー50』(共著、学習研究社)など、訳書にツヴァイク『マリー・アントワネット上・下』(角川文庫)などがある。朝日新聞ブログ〈ベルばらKidsぷらざ〉にて歴史エッセー「世界史レッスン」を連載中。ブログは「花つむひとの部屋」。
角川書店
2008年 07月 30日
219ページ 1575円
内容(「BOOK」データベースより)
「強健王」と謳われたポーランド国王アウグスト彼が愛人に産ませた、呆れるほどの子どもの数は?ロシア皇帝・ピョートル大帝壮絶な姉弟ケンカの末、監禁した姉にした残忍な仕打ちとは?「白鳥の湖」などで知られる天才作曲家チャイコフスキー彼を自殺に追い込んだ“ある秘密”とは?毒が強すぎてクセになる、激烈エピソード100。話題の『怖い絵』著者が暴く、歴史的スターたちのスキャンダル。
[ 内容 ]
運命に翻弄されたナポレオンの兄弟たち。パッとしなかったモーツァルトJr.。同性愛者なのに結婚したチャイコフスキー――。革命期最大のスター、マリー・アントワネット時代に本当にあったお話。
目次
第1章 騒がしい時代(宮廷に蠢くひとびと
有名であろうが、なかろうが)
第2章 映画が語る世界史(絢爛ならざる宮廷絵巻
芸術家たちの光と影
運命の女たち
民衆の底力)
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memo
瀉血 1778年 16
当時はどんな病気でも 瀉血した
マリー・アントワネット 初産
好色 ゴドイ 裸婦がも集める 96
ゴヤ 「裸のマハ」 異端蜜問告訴 97
顔にろる管理への抵抗 179-180
19世紀終わり
輪郭をはっきりさせないぼやけた顔、或は、文学作品
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