乱鳥の書きなぐり

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161; フランス革命期の仰天エピソード100『危険な世界史』中野京子著 角川書店 2008年

2011-12-06 | 読書全般(古典など以外の一般書)





  161;  『危険な世界史』



 フランス革命期の仰天エピソード100
 毒が強すぎてクセになる激烈エピソード100

 中野京子著

北海道生まれ。早稲田大学講師。専門はドイツ文学・西洋文化史。著書に『怖い絵』『怖い絵2』(以上、朝日出版社)、『危険な世界史』(角川書店)、『オペラでたのしむ名作文学』『メンデルスゾーンとアンデルセン』(以上、さ・え・ら書房)、『情熱の女流「昆虫画家」』(講談社)、『恋に死す』(清流出版)、『オペラ・ギャラリー50』(共著、学習研究社)など、訳書にツヴァイク『マリー・アントワネット上・下』(角川文庫)などがある。朝日新聞ブログ〈ベルばらKidsぷらざ〉にて歴史エッセー「世界史レッスン」を連載中。ブログは「花つむひとの部屋」。

 角川書店

 2008年 07月 30日

 219ページ 1575円

内容(「BOOK」データベースより)
「強健王」と謳われたポーランド国王アウグスト彼が愛人に産ませた、呆れるほどの子どもの数は?ロシア皇帝・ピョートル大帝壮絶な姉弟ケンカの末、監禁した姉にした残忍な仕打ちとは?「白鳥の湖」などで知られる天才作曲家チャイコフスキー彼を自殺に追い込んだ“ある秘密”とは?毒が強すぎてクセになる、激烈エピソード100。話題の『怖い絵』著者が暴く、歴史的スターたちのスキャンダル。

[ 内容 ]
運命に翻弄されたナポレオンの兄弟たち。パッとしなかったモーツァルトJr.。同性愛者なのに結婚したチャイコフスキー――。革命期最大のスター、マリー・アントワネット時代に本当にあったお話。


目次
第1章 騒がしい時代(宮廷に蠢くひとびと
有名であろうが、なかろうが)
第2章 映画が語る世界史(絢爛ならざる宮廷絵巻
芸術家たちの光と影
運命の女たち
民衆の底力)




 memo



 瀉血 1778年      16

  当時はどんな病気でも 瀉血した
  マリー・アントワネット  初産

 好色 ゴドイ     裸婦がも集める   96

  ゴヤ 「裸のマハ」 異端蜜問告訴    97

 顔にろる管理への抵抗   179-180

  19世紀終わり
  輪郭をはっきりさせないぼやけた顔、或は、文学作品
  
  






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