『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 1
チェスター・ビューティ・ライブラリィ所蔵の『俵藤太物語絵巻』を再び読み始める。
話が面白いので覚えている部分は多いが、前回は表面の字を追って読んだので、今回はわたくしなりに前回よりは掘り下げて読んでみたいと思う。
すべての文字を書き起こす予定なので、今回も少々時間がかかるかもしれない。
只今 正徹本『つれづれ種(ぐさ)』など数冊を併読しているので完読はいつになる事やら。(笑み)
もともと絵巻物や縁起物が好きで、ずいぶん前から読んでいたが、最近になって面白くてたまらない。
できれば雑務をやめて、読書に没頭したいと思う今日この頃である。
、、、、、、、、し
かるにひでさと(秀郷)十四さいの時成りしかば、ういかう
ぶり(初冠)をさせて、その名を田原藤田(ママ)と
ぞ、よばれけり
『俵藤太物語絵巻』
チェスター・ビューティ・ライブラリィ所蔵
2006年
勉誠出版
『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 1 十四さいの時成りしかば、ういかう ぶり(初冠)をさせて、その名を田原藤田(ママ)と ぞ、よばれけり
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