彼の業平様が高安まで通われたという一説も残る業平道。
ここはいつ訪れても、心が和らぎます。
屏風絵を見て詠んだとと言われている歌を思い浮かべながらも、業平道に思いを馳せ、
頭の中は彼の事で、心苦しゅう くるくるまいの物狂い。
そんな横で、家族曰く、
「業平道だね。」と。
その言葉で、はたと我に帰る乱鳥、つぶやく、
ちはやぶる 神世(代)もきかず龍田川(たつた)
からくれなゐに 水くくるとは (日本古典文学大系 9 引用)
在原業平朝臣
『伊勢物語』(106)
『百人一首』(17番)
『古今集』秋・294
我が家と法隆寺の間に、業平橋があり、斑鳩町の高安という地名の由来場所があります。いかれたことがおありでしょうか?私は、実はこちらが本当の高安?と不審に思っていましたが、河内の方がそうであって、しかし、こちらもわけがあったようでした。また富雄川も、過去は大和路線の辺りを通っていたようで、最近自転車に乗り、高安の天神様まで行ってみて分かりました。環濠集落でもあったらしく、平凡な住宅地になってしまわないといいなあと思っています。
また、業平橋からの景色もいいですよ!!
自転車か単車でいかれるのをお勧めします。
貴重な情報をありがとうございます^^
法隆寺の割合近いところでしょうか?
業平橋って全く知りませんでした^^ショック
ネットで調べてみたら、「昔の業平橋」を書いてくださっている方がいらっしゃいましたが、何せ、方向音痴なので、、、
でも、業平、伊勢物語ファンとしては是非行ってみたいです!!
ありがとうございます。
斑鳩町の高安という地名があるのですか?
行ったことはあるかな?多分ないと思います。
時間を見つけて調べて行ってみたいと思います。
>河内の方
と書いていらっっしゃいますが、、、
私は大阪の高安に入ったことがあります。
能楽の『鉄輪』(かなわ、、、だったと思うのですが、、、)
夫(つま)が高安の女の元へ通うものですから、女(女房)ははらわた煮え繰り返って、丑三つ時に頭にろうそく(確か3本)を建てて、釘をうち、呪う、、、みたいな話でした。
記入した通り、敵(浮気相手の女)は、高安住まいです。
高安ではその影響もありのか(?)高安能というのがあり、2度ばかりみに行ったことがあります。
高安は少し岡(小高い山?)に入ると、中に入ることができる小さな古墳が多くあります。
余談ですが、高安や高安のうや古墳群は一部ですがこのブログでも取り上げています。
>しかし、こちらもわけがあったようでした。
非常に興味があります。
でも全く想像がつきません。
もしかしたら、金輪の女(女房)が住んでいて、呪った場所でしょうか?全くの私の想像ですので、あてになりません。
もう一度詳しく謡曲の『金輪』を複数冊で読んでみます。
またまた余談ですが、歌舞伎からこうじて、謡曲は今日『松風』を札で熟読しました。
>また富雄川も、過去は大和路線の辺りを通っていたようで、最近自転車に乗り、高安の天神様まで行ってみて分かりました。
富雄川も私は行ったことがないと思いますが、高安の天神様があるのですか?
かなり興味があります。
高安の天神様の正式名称と住所を教えていただけませんか?
業平橋もぜひぜひ行きたいです!!!
<自転車か単車
まで教えていただき感謝感謝です!!!
ありがとうございます。
能楽の『金輪』は好きな演目のひとつです^^
業平橋と高安
大変うれしい情報をありがとうございます!!!!