乱鳥の書きなぐり

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オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 22話〜30話   イラン(11景)

2021-10-20 | ドラマ

 

墓の写真がありますが、悪趣味と言わないでくださいね^^

オスマントルコ3-(22〜30)を見ていると、イブラハムが自分の子供を探すため、イギャールと書かれためぼしい墓地を掘り起こして確かめる場面があったのです。

写真は、トルコではなくイランで撮ったものです^^撮ったもので

(鷲のような模様は、ゾロアスター教の象徴の一つです)

(11景)

 

 

 

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 22話〜30話

  • ドラマ
  • 2012
  • トルコ

 

 オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 22話〜30話を一気見しました。

 確か23話目あたりだったでしょうか。ヒュッレムだが、スレイマン皇帝に対する愛が深く、涙が流れました。

 

 オスマントルコは宗教色や奴隷制度を事あるごとに自然な筋書きの中で深く描かれています。

 日本人の私にはわからないような根強さで、異教徒が改宗した奴隷という立場であり、且つ地位を獲得した人間でさえ、自由や奴隷という立場ぼ強制やしがらみから子供は解放させてやりたいといった願望は強く、考えさせられる部分が多々あります。

 

 側女や使いの者などとして後宮に向かい入れるのは海賊や戦闘勝利品(?)であり、また、異教徒であることが規則として確立されています。

 もし、何らかの形でイスラム教徒を側女として迎え入れてしまった場合は、追放或いは皇帝の制裁として向かい入れるしか方法はありません。

 また、奴隷ではなく一般の女性を側女として向かい入れることはタブーであり、くわえて皇子がその女性を制裁に向かい入れるということに対しても、オスマン帝国の法律としてはなかなか難しい部分が多かったようです。

 

 今回もドラマの筋書きは省き、気になった部分だけを書いています。

 見たという記録のみにて、失礼申し上げます^^

 

 

以下gyao様にお借りしました。▼ 

第22話 新たな手札

第22話 新たな手札

神聖な木曜の夜にご寝所に向かったヒュッレムだが、スレイマン皇帝に門前払いされてショックを受ける。スンビュルはハティジェの家で見かけた産婆を尾行。着いた先には小さな女の子がいた。スレイマンは法改正に本格的に着手。一方、ヒュッレムは宗教寄進を行おうと考える。ニギャールの結婚相手が決まり、後宮における情勢がめまぐるしく移りゆく中、ヒュッレムは卑劣な権謀術数を巡らし、イブラヒムに揺さぶりをかけようとする。

 
第23話 運命(カデル)

第23話 運命(カデル)

スレイマン皇帝は皇子ジハンギルを寝所に呼び、フィルーゼに会わせる。大宰相イブラヒムは夜中に赤子の墓を掘り返し、死産の真偽を確かめようとする。ヒュッレムは宗教寄進(ワクフ)の計画を進めるため、高官夫人らとの食事会を企画。後宮出納官アフィフェらに準備を指示する。マニサでは、皇子ムスタファが家族を恋しがる側女ヘレナを実家へ連れていく。リュステムとの結婚式を控え、寝つけないニギャールの前に思いがけない人物が現れる。

 
第24話 密約

第24話 密約

スレイマン皇帝の命令で法改正の討議が始まるも、反対派も多く会議は紛糾。そんな中、イブラヒムはフランスとの同盟問題にも積極的に取り組んでいた。ヒュッレムは高官の妻たちを招き、慈善活動への協力を求める。後宮での地位は盤石と見られているが、スレイマンに寵愛されるフィルーゼが邪魔で仕方ない。ヒュッレムはイブラヒムの弱みにつけ込んでフィルーゼを永遠に排除しようと画策。そして大宰相邸に呼ばれたフィルーゼは…。

 
第25話 法と秩序

第25話 法と秩序

大宰相イブラヒムは皇帝妃ヒュッレムに側女フィルーゼを後宮から追放したことを報告。イブラヒムは、密約どおり、ニギャールの子を渡すよう要求するが、ヒュッレムが子供をハティジェ皇女の屋敷に送ったことで、修復しつつあった夫婦の関係に再びヒビが入る。一方、スレイマン皇帝は、初孫誕生の吉報を受け、ヒュッレムらとマニサを訪問することに。道中、皇帝は、同行した皇子メフメトに帝座を巡る兄弟殺しの法令の話をする。

 
第26話 皇族の威信

第26話 皇族の威信

皇子ムスタファに息子が誕生し、スレイマン皇帝とヒュッレム一行はマニサに向かう。ムスタファとマヒデブランの待つ宮殿では赤子の命名式が行われ、スレイマンが与えた名前にどよめきが起きる。昔を思い出し、楽しく過ごしていたスレイマンだが、市場である事件が起きて…。ヒュッレムは言葉巧みにマヒデブランとムスタファの危険性をスレイマンに吹き込む。その頃、帝都ではイブラヒムがフランス大使を前に衝撃的な発言をしていた。

 
第27話 暗殺者

第27話 暗殺者

スレイマン皇帝はマニサで過ごした若き日々に思いを馳せ、皇子ムスタファとメフメトにかつてイブラヒムと大樹の下で夢を語り合った思い出を話して聞かせる。一方、帝都では大宰相イブラヒムが皇帝のような尊大な態度でフランス大使と協定の話を進めていた。再び、マニサの森では、ムスタファとメフメトが兄弟殺しの法令の話をしていると突然、1本の弓矢が降ってくる。ニギャールはマトラークチュの訪問を受け、ある屋敷に案内される。

 
第28話 父と子

第28話 父と子

ヒュッレムは、息子メフメトを襲わせたのはマヒデブランだと信じて疑わない。スレイマン皇帝もムスタファに疑惑の目を向けていた。無実を証明したいムスタファだが、首謀者はなかなか捕まらず、焦りが募る一方だった。事件の発端となった女人問題について、スレイマンは態度を硬化。結婚は許さないと断言する。帝都ではイブラヒムが娘に新たな名前を与えていた。娘と一緒に暮らしたいニギャールはイブラヒムに直談判するが…。

第28話 父と子

ヒュッレムは、息子メフメトを襲わせたのはマヒデブランだと信じて疑わない。スレイマン皇帝もムスタファに疑惑の目を向けていた。無実を証明したいムスタファだが、首謀者はなかなか捕まらず、焦りが募る一方だった。事件の発端となった女人問題について、スレイマンは態度を硬化。結婚は許さないと断言する。帝都ではイブラヒムが娘に新たな名前を与えていた。娘と一緒に暮らしたいニギャールはイブラヒムに直談判するが…。

 
第29話 フィルーゼの秘密

第29話 フィルーゼの秘密

皇帝妃ヒュッレムは主馬頭リュステムを呼び出し、側女フィルーゼがいまだ健在でいる理由を問いただす。リュステムは、フィルーゼには秘密があり、危険を冒さなくても追い出せると答えた。一方、皇帝に謁見を許されたフランス大使は両国でのイタリア遠征を提案する。そんな中、ヒュッレムがフィルーゼを投獄し、その理由を聞いたスレイマンはがく然とするのだった。その後、スレイマンの前に引き出されたフィルーゼは涙ながらに釈明をする。

 
第30話 結婚か追放か

第30話 結婚か追放か

敵国の王女だと判明したフィルーゼの処遇について、スレイマン皇帝は考えを巡らせていた。元々イスラム教徒だった者を後宮に置く唯一の方法は結婚のみ。それを知るヒュッレムは毒を片手にスレイマンの決断を待つ。その頃、マニサも結婚問題に揺れていた。ムスタファがヘレナとの結婚を決めるが、それはスレイマンとの仲にヒビが入る選択でもあった。マヒデブランは何とか息子を思いとどまらせようとイブラヒムに手紙を書く。

 

母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。だが、そんなヒュッレムの前に皇帝妃マヒデブランと大宰相イブラヒムが立ちはだかる

 

あらすじ

母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。だが、そんなヒュッレムの前に皇帝妃マヒデブランと大宰相イブラヒムが立ちはだかる。一方、皇帝スレイマンは帝国の常勝軍を率いて欧州へ進撃。キリスト教世界に果たし状を突きつける。今日の友は明日の敵。愛と裏切り、試される忠誠心と過酷な運命。壮麗王スレイマンの治世を壮大なスケールで描く待望のシーズン3

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