MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

夏のカワセミ

2012年07月21日 | 野鳥

7月に入っても八重山シリーズを続けていたとはいえ、撮影をサボっていた訳ではありません。

それでも昨年の夏は完全に昆虫専科だったのですが、今年はカワセミの様子を見に行くことが殆どです。

家から近いという事も理由の一つではありますが…。

さて、カワセミの様子なんですが、秋から春先にかけてずっとモデルを務めてくれた雌の美子チャンはあれきり姿を見せず、現在は別のカワセミ夫婦が縄張りにしています。

ところがカワセミママは人見知りが強く、なかなか写真の射程距離には入って来ません。

一方、カワセミパパの方は、至近距離には来てくれないものの、それなりにダイビングやホバリングは見せてくれるので、現在の撮影対象は殆どこちらになっています。

でも、このカワセミパパは既にかなりお歳のようで、羽毛も大分くたびれているのが見られます。

カワセミの寿命は、一説に2年程と言われていますので、来年にはまた別のカワセミの縄張りになるのかもしれませんね。

では、還暦過ぎで頑張っている(‥誰かみたいな‥)カワセミパパのホバリングなどを…。

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低い位置のホバリングは冬と違ってバックが綺麗です。

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翼が開いて目にキャッチライト、ホバリングの基本形です。 空抜きは比較的ピントが合わせやすくて楽ですね。

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こっち向いてくれ~。

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ダイブ寸前、「行っきま~す。」   EOS7D + EF 400mm F5.6  ISO500  1/1000  F8.0

ホバリング3態+1 でした。

コメント (9)
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