MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

2012年、八重山レポート その9(最終回)

2012年07月19日 | 近況報告

番外編を入れて今回で10回目となり、最終回としてキリの良い回数になりました。

撮った蝶をすべてアップしたわけではありませんが、なぜかヤエヤマ‥とかリュウキュウ‥、あるいはオキナワ‥と言う名前の物が多く残っていました。

そう言えばヤエヤマムラサキだけには出会えなかったので、次回こそ‥と、思っています。

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本土でお馴染みのコミスジの代置種 リュウキュウミスジです。 コミスジと言われても納得してしまうほど、よく似ていますね。

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リュウキュウミスジの裏側です。 この種の蝶は裏側の方が美しいことが多いです。 こういう蝶に限って翅を開いて留まる習性のようで‥‥。

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またリュウキュウミスジ?と思ったでしょう。 実は私もそう思って撮りました。 ところが違うんですねえ。 これはヤエヤマイチモンジの雌なんです。 何故か雌は3本線なのですが、リュウキュウミスジに比べると、サイズはこちらの方が大きいです。

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こちらがヤエヤマイチモンジの雄です。 これなら納得!

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翅がフルオープンの状態で撮りたかったリュウキュウムラサキの雄です。 翅が開いた状態で撮れたものは、皆、翅がかなり傷付いていたので、この写真がBESTショットになってしまいました。

以上で、今回の八重山シリーズは終了です。

長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

次回から、また東京のカワセミ、昆虫に戻りますので、またよろしくお願いします。(^_^)/~

コメント (4)
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