夏から秋にかけての昆虫シーズンも終わりに近づいていますね。
晩秋から春先にかけては、またカワセミをはじめとした野鳥たちに遊んでもらうことになりますが、その前に少し昆虫フィールドを見ておくことにしました。
昨年に比べれば今年は昆虫写真が少ないように思います。
それでもトンボの複眼写真だけは意識して撮っていましたので、今のところ15種類のトンボの複眼をコレクションできました。
特にアカネ族には拘って撮ってきたつもりで、この先もコレクションを増やしていくつもりです。
このとき見たトンボは、ミヤマアカネ、マユタテアカネ、アキアカネ、ギンヤンマの4種類でした。
やはり一時よりトンボの数は大部減ってきましたね。
そろそろ昆虫から野鳥に頭を切り換える時期が近づいてきたようです。
ミヤマアカネの雌です。 近くに雄もいたので、複眼撮影の準備をしていたら逃げちゃいました。 ミヤマアカネの雄はまだ複眼を撮っていなかったので、ちょっと残念です。 せっかく三脚までセットしたので、横にいたお馴染みのアキアカネを撮ることにしました。
EOS7D + EF100mm Macro F2.8L ISO200 1/250 F16 ストロボ、ディフューザー使用
出来るだけ広い範囲が解像するように、いろいろ設定を変えて撮ってみました。 長時間(と言っても5分ほどですが)つきあってくれたアキアカネ君、ご苦労様でした。 トンボの複眼写真も、今年はこれが最後になると思います。 この写真、E-5+ED50mmだったら、もう少しシャープに撮れたかもしれません。
成虫で越冬するので、冬でも見ることができるウラギンシジミの雌です。 翅が綺麗な子だったので、とりあえず一枚。