MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

群馬レポート その1

2014年06月03日 | 昆虫

予定通りだと5月の半ば頃、群馬に出かける予定だったのですが、今年はテントウムシにかかりきりだったため6月に入ってやっと行くことが出来ました。

今年の目標は、ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)が花の上で翅を開いた状態を撮ることです。

ウスバシロチョウは一昨年の5月に一度だけ撮れたきりだったので、何とかもう一度…という思いでした。

場所も前回撮れたところではなく、考えた末に赤城山西部の自然公園に行くことにしました。

結果は大正解!

ちょっと時期的に遅いかな?と思ったのですが、公園に入ったときから数頭のウスバシロチョウがハルジオンの周りを飛び回っていました。

ただ、なかなか留まってくれないので、ここは腰を据えて待つことに…。

その結果。

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EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L IS USM    ISO400  1/500  F8

とりあえず“ウスバシロチョウとハルジオン”ゲットです。 これが撮れただけでも来て良かった~。(^-^)

その後、噂には聞いていたのですが、ちょっとビックリした出会いがありました。

遊歩道を歩いていたら、突然足下から飛び上がった蝶がいました。

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何で今頃君がいるの?って感じですよね。 ここで繁殖しているアサギマダラがいるらしい…との噂は本当だったようですね。

その後ゆっくりお昼を食べてから、たいした成果もなく入り口の方に戻ってきたのが12時半頃でした。

そこで見たのは、マーガレットに似た花畑(図鑑で見たらフランスギクっぽいですね)にウスバシロチョウが何頭か吸蜜しているじゃありませんか。

ウスバシロチョウ達もランチに忙しいのか、近寄っても全く逃げません。

時間も余裕があるので、ひたすら翅を開くのを待ちました。

…その結果。

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何とか1枚撮れました~。 実はもう一枚、ミヤコワスレの花でも撮れたのですが、こちらは翅がちょっと欠けていたので保存版とはならず終いでした。 まあ、それでも1枚撮れれば、ね。(^-^)

以前から群馬方面はヒョウモンチョウの仲間が多いと思っていましたが、今回もずいぶんたくさん見かけました。

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おそらく、ウラギンヒョウモンの雄だと思います。 やっぱり蝶には花が似合いますね。

次回は二日目のレポート予定です。

コメント (10)
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