MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

一ヶ月ぶりの時計台脇は?

2019年01月25日 | カワセミ

年が明けてからはホバリング狙いで上流の橋に通っていましたが、カワセミの出が極端に少なくなったこともあり、今日から撮影場所を公園の時計台脇に戻しました。

6時50分頃到着してみると、雌カワセミは既にお立ち台にとまって飛び込みスタンバイ。

最初の飛び込みには間に合いませんでしたが、急いで準備してまずはホバリング狙いです。

6時57分 1ヶ月ぶりの雌カワセミです。  SO1000  1/500  f/3.2

以前なら少し上流側に移動してホバリングを見せてくれるはずなのですが、何故かその気配がありません。

ホバる素振りさえも無く、直接飛び込むばかりです。

7時03分 水深が浅く魚が見易いのでしょうか?ホバリングの必要が無いのかも。  SO1000  1/500  f/3.2

 

この後も魚を捕って休むか?と思いきや、何度も飛び込みます。

ここからはホバリングと飛び込みの両狙いで、SSを1/640に変更。

8時04分 この時は空振りでした。   ISO500  1/640  f/4

 

8時05分 まずまずの型を捕って休憩モードに入りました。  SO1000  1/500  f/3.2

 

このまま11時まで待ちましたが、上流に行ったまま戻ってきませんでした。

諦めて帰る途中で様子を見たら、カワセミの休んでいる下で2羽のカイツブリが餌を捕っているじゃありませんか。

いつもカイツブリが魚をかき回したところで、そのおこぼれに預かっている雌カワセミですから、これじゃあ戻るわけありませんよね。

納得して(がっかりして)家路についた私でした。

コメント
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