本来なら『八重山レポート その2』だったのですが、貴重な梅雨の中休みとなったので、OLYMPUS から新発売になった MC-20 のテストレポートに変更です。
MC-20と40-150mmの組み合わせに期待するものが結構大きかったので、早めにテストをしておきたかったのです。
折角なので、まだ中途半端な結果しか出ていない“プロキャプチャーモード”も再トライです。
今日はプロキャプチャーモードで撮影するにはカワセミの出もまずまず。
飛び込みは二の次で、飛び出し用のモードの設定は “15枚/秒” で 記録はシャッターから“8枚戻りで記録”という設定です。
解りやすいように各4~6枚を飛び出し方向に並べて合成してみました。
1回目 8時21分 ISO800 1/1000 f/5.6
2回目 8時24分 ISO800 1/1000 f/5.6
3回目 8時37分 ISO800 1/1000 f/5.6
この後、ピラカンサ池に移動。
4回目 8時58分 ISO640 1/1250 f/5.6
あまり苦労しないで飛び出しが撮れるのは、非常に有り難いですね。
このまま飛び込みまで追いかけてみましたが、水出ショットにはちょっと遅れました。
8時58分 ISO640 1/1250 f/5.6
8時58分 そのまま欄干に花バックで…。 ISO640 1/1250 f/5.6
ドアップ撮影は試してみませんでしたが、この MC-20、解像度などに関してはまったく問題なさそうです。
AFの速さも充分ですし、とりあえず不安無く使えるようです。
40-150mmが80-300mm、換算値160-600mmで通しのf/5.6ですからね~。
私の本命、昆虫撮影と野鳥撮影、両方に使える万能選手です。
ただ、石垣島にも持っていた LEICA 100-400mm と完全に被ってしまいました。
どちらも良いレンズなので…どうしましょう???