MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ノンビリ?雌カワセミ

2019年07月24日 | カワセミ

“傘マーク”ばかりの週間天気予報から、やっと“お日様マーク”が並ぶようになり、いよいよ梅雨明けか?と言う状態になりました。

その通り、関西以西では本日梅雨明けの発表がありましたが、何故か関東、東海以北は梅雨明け宣言無し!

「えっ、なんで?」と、昼の天気予報を見ると、南の海上に発生した熱帯低気圧が明日にも台風に変わり、週末には関東に接近するらしいのです。

そうなると、日曜日の草取りボランティアも延期の可能性が出てきましたね。

まあ、今考えても仕方ないので、様子を見守ることにしましょう。

 

ところで今日の雌カワセミは、ピラカンサ池の周りから離れませんでした。

多くの時間は北東側の小池の所でしたが、若雄がやって来ても追い出す気配は全く無し。

ちょっとノンビリしすぎじゃ無いですかね?

カワセミが動かないので、この池ではお馴染みのトンボを1枚。

(400mm+1.4×のテレコンで撮る被写体じゃ無いんですけどね…。)

7時04分 「オニヤンマ」ではありません。 ISO800  1/640  f/5

確か去年の記事にも上げたような記憶がありますが、これは「オニヤンマ」ではなく「コオニヤンマ」と言います。

一字多いだけですが、「オニヤンマ」は“オニヤンマ科” 「コオニヤンマ」は“サナエトンボ科”に属します。

特徴はこの写真でも解りますが、極端に長い“後ろ足”と左右の複眼の間に“隙間”が空いていることでしょうか。(オニヤンマにはこの隙間がありません)

 

トンボを撮っていたらカワセミがお立ち台に移動しました。

8時14分 私にとっては、これが今日唯一の撮影チャンスでした。 ISO1250  1/1250  f/4.5

ここから飛び出して…。

8時19分 残念ながら水出の瞬間は、ピン甘でNGでした。 ISO1250  1/1250  f/4.5

 

しばらくして若雄がお立ち台の横に…。

8時42分 何故かこの子はお立ち台よりこちらの方が好きなようですね。 ISO1250  1/1250  f/4.5

8時44分 飛び出しましたが、飛び込まず…。 またかよ~。  ISO1250  1/1250  f/4.5

 

この後、10時半過ぎまで待ちましたが、撮影できるパフォーマンスは無いまま、帰宅時間になってしまいました。

それでも近くにいてくれただけマシ?

…と思うしか無いでしょうね。

果たして、台風の進路は? 

 

コメント (2)
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