今日は少々厳しい条件で鳥認識AFを試して見ました。
遠距離(50m以上)で、周りがゴチャゴチャでも鳥を認識してくれるか?ということです。
撮影場所は前回から久しぶりにやって来た時計台脇の川。
今日はあまり良いパフォーマンスがないものの、コンスタントにやって来てはくれました。
まずは雄の餌運びから。
機材:OM SYSTEM OM-1 + ED140-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO
7時48分 おそらく巣穴にいる雌の所へ持っていくのでしょうね ISO1250 1/1600 F/5 焦点距離:400mm
しばらく時間が空いて雄がセンダンにやって来ました。
ここから飛び出してホバリング。
…と思ったら、カメラの設定を変えていたのを忘れてピン甘連写に…。(ドジ!)
確認を忘れてはいけませんねえ。
2回目はなんとか成功!
8時36分 今日のホバリングは10時までに2回だけ ISO640 1/320 F/6.3 焦点距離:400mm
この後も30分に1回程度は姿を見せてくれるのですが、枝カブリだったりで写真になりません。
9時44分、やっと対岸の石垣に雄雌が揃ってやって来ました。
揃ったと思ったらいきなり…。
9時44分 アレレ、給餌無しでいきなり乗っちゃいましたね ISO2000 1/1600 F/5.6 焦点距離:500mm
(2000×1500pixでトリミング)
今日の狙いはこんな場所でのショットだったのですが、さすがにOM-1の鳥認識AFもかなり迷いました。
(敢えてAFエリアを広げてあります。)
実際連写してみると、半分以上はピンボケになってしまいました。
いつもと逆の順番で、ここから雄が餌捕りに。
9時45分 雌へのプレゼントを捕って… ISO1250 1/1600 F5.6 焦点距離:400mm
9時45分 これくらいの距離だと、予想通り周りの明るい所にピントが行き易くなるようです。ISO2000 1/1600 F5.6 焦点距離:400mm
やはりOM-1の鳥認識AFも万能では無いようですね。
これが20~30mでしたら、かなり信頼出来ると思います。
これだ!と言う設定を見つけるにはまだ色々テストが必要なようです。
10時00分終了。
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