MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-1 遠距離の“鳥認識AF”は?

2022年04月02日 | カメラ関連

今日は少々厳しい条件で鳥認識AFを試して見ました。

遠距離(50m以上)で、周りがゴチャゴチャでも鳥を認識してくれるか?ということです。

撮影場所は前回から久しぶりにやって来た時計台脇の川。

今日はあまり良いパフォーマンスがないものの、コンスタントにやって来てはくれました。

まずは雄の餌運びから。

機材:OM SYSTEM OM-1 + ED140-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

7時48分 おそらく巣穴にいる雌の所へ持っていくのでしょうね ISO1250  1/1600  F/5  焦点距離:400mm

 

しばらく時間が空いて雄がセンダンにやって来ました。

ここから飛び出してホバリング。

…と思ったら、カメラの設定を変えていたのを忘れてピン甘連写に…。(ドジ!)

確認を忘れてはいけませんねえ。

2回目はなんとか成功!

8時36分 今日のホバリングは10時までに2回だけ ISO640  1/320  F/6.3  焦点距離:400mm

 

この後も30分に1回程度は姿を見せてくれるのですが、枝カブリだったりで写真になりません。

9時44分、やっと対岸の石垣に雄雌が揃ってやって来ました。

揃ったと思ったらいきなり…。

9時44分 アレレ、給餌無しでいきなり乗っちゃいましたね ISO2000  1/1600  F/5.6   焦点距離:500mm

(2000×1500pixでトリミング)

今日の狙いはこんな場所でのショットだったのですが、さすがにOM-1の鳥認識AFもかなり迷いました。

(敢えてAFエリアを広げてあります。)

実際連写してみると、半分以上はピンボケになってしまいました。

いつもと逆の順番で、ここから雄が餌捕りに。

9時45分 雌へのプレゼントを捕って… ISO1250  1/1600  F5.6   焦点距離:400mm

 

9時45分 これくらいの距離だと、予想通り周りの明るい所にピントが行き易くなるようです。ISO2000  1/1600  F5.6   焦点距離:400mm

やはりOM-1の鳥認識AFも万能では無いようですね。

これが20~30mでしたら、かなり信頼出来ると思います。

これだ!と言う設定を見つけるにはまだ色々テストが必要なようです。

10時00分終了。

 

 


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