今秋はトンボの複眼の撮り方を、レンズを変えたり角度を変えたり、色々試行錯誤を繰り返しながら自分なりに研究してみました。
結論とまでは行きませんが、マクロレンズならどれでも複眼を解像させることは出来ますし、とにかく射程距離内に三脚を立てられれば、後は、ほぼ100発100中複眼は解像させられます。
やはり手持ち撮影は、これだけ小さな目標ですと歩留まりが悪いようですね。
もうトンボの季節は終わりに近づいたようですが、アキアカネはまだ交尾、産卵に忙しいようです。
そんなわけで、今年最後の複眼を、私が考えている“これなら”という手法で撮ってみました。
来年から、トンボの複眼を種類別に撮影して、集めてみたいと思っています。(何年かかる事やら…)
もう一つは、野鳥シーズンの始まりとして初めて見ることの出来たモズです。
野鳥メインで出かけるにはまだちょっと早いかもしれませんね。
今年最後の複眼(アキアカネ)
E-5 + ED50mm MACRO + FL-300R + ディフューザー
ISO400 1/200 F:8 トリミングあり
今シーズン最初の野鳥(モズ)
E-5 + 50-200mm SWD + EC-20 ISO400 1/1250 F:8 トリミングあり