MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

トンボの季節が始まりました。OLYMPUS E-M1 + M.ED14-150mm f4-5.6Ⅱ

2017年05月11日 | 昆虫

新潟での法事が終わり、ナナホシテントウの生態写真&動画の編集を済ませ、残りは沼津で同窓会と墓参りに行くだけです。

今日はその間で貴重な晴れの一日でした。

カワセミに行くか?昆虫に行くか?迷ったのですが、定点撮影場所の状況も見たいので立川方面へ。

結果的に今日の定点の場所は耕耘機で土興しの真っ最中。(ア~ア…。)

これならカワセミ狙いだったかな?と、後悔し始めた時、ブルーのヤンマが前を通過していきました。

ハッキリと同定は出来ませんが、クロスジギンヤンマかルリボシヤンマと思われます。

そう言えばこの時期、ヨツボシトンボが出ているはずです。

定点撮影は諦めて、トンボ狙いに切り替えました。

それならもう少し長いレンズを持ってくるべきでしたね~。

今日の機材はOLYMPUS E-M1 + 小型万能レンズ M.ED14-150mm f4-5.6Ⅱです。

青いヤンマは撮れませんでしたが、もうこんなお繋がり状態が見られました。

ギンヤンマの産卵 ISO400  1/320  f/8

お繋がりはイトトンボ達も…。

ホソミイトトンボ(…だと思うのですが、自信ありません。) ISO200  1/800  f/5.6

こちらはクロイトトンボのようです。 ISO200  1/400  f/6.3

お目当てのヨツボシトンボもたくさん見ることが出来ました。

ヨツボシトンボ♂ 翅の前縁中央にある黒い点が名前の由来でしょうね。ISO200  1/640  f/5.6

こちらはヨツボシトンボの♀です。 腹部が雄に比べて丸みを帯びています。 ISO200  1/640  f/5.6

蝶もジャコウアゲハなど数種類を確認出来ました。

私にとっては楽しい季節が始まったようです。(^^) 

 

コメント
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