新潟での法事が終わり、ナナホシテントウの生態写真&動画の編集を済ませ、残りは沼津で同窓会と墓参りに行くだけです。
今日はその間で貴重な晴れの一日でした。
カワセミに行くか?昆虫に行くか?迷ったのですが、定点撮影場所の状況も見たいので立川方面へ。
結果的に今日の定点の場所は耕耘機で土興しの真っ最中。(ア~ア…。)
これならカワセミ狙いだったかな?と、後悔し始めた時、ブルーのヤンマが前を通過していきました。
ハッキリと同定は出来ませんが、クロスジギンヤンマかルリボシヤンマと思われます。
そう言えばこの時期、ヨツボシトンボが出ているはずです。
定点撮影は諦めて、トンボ狙いに切り替えました。
それならもう少し長いレンズを持ってくるべきでしたね~。
今日の機材はOLYMPUS E-M1 + 小型万能レンズ M.ED14-150mm f4-5.6Ⅱです。
青いヤンマは撮れませんでしたが、もうこんなお繋がり状態が見られました。
ギンヤンマの産卵 ISO400 1/320 f/8
お繋がりはイトトンボ達も…。
ホソミイトトンボ(…だと思うのですが、自信ありません。) ISO200 1/800 f/5.6
こちらはクロイトトンボのようです。 ISO200 1/400 f/6.3
お目当てのヨツボシトンボもたくさん見ることが出来ました。
ヨツボシトンボ♂ 翅の前縁中央にある黒い点が名前の由来でしょうね。ISO200 1/640 f/5.6
こちらはヨツボシトンボの♀です。 腹部が雄に比べて丸みを帯びています。 ISO200 1/640 f/5.6
蝶もジャコウアゲハなど数種類を確認出来ました。
私にとっては楽しい季節が始まったようです。(^^)