約10年前に自然写真撮影を再会した時は、自然写真というより昆虫写真撮影しか考えていませんでした。
でも、昆虫写真だけだと冬の時期は撮影対象が殆ど無くなってしまうんですよね。
そこで何か無いか?と考えた末、技量保持の意味もあって野鳥を撮ることにしました。
ということから野鳥撮影のために遠征に行く事はせず、原則1時間以内で行ける場所での“鳥撮り”であることは現在でも変わっていません。
そんな形で始めた野鳥撮影ですが、最初の頃出かけていた公園で撮ったこの写真が、続けるきっかけになった1枚です。
2011年2月 ISO400 1/125 F/8 冬のお馴染み、ジョウビタキの雌です。
かなり近寄っても逃げず、絶好の練習台になってくれたジョビ子さん。
ここに行くたびに顔を見せてくれた、思いでの鳥さんです。
今回の前編は、可愛らしいく撮れた野鳥を数点載せることにします。
まずは上と同じジョウビタキの雌から。
2011年2月 ISO800 1/320 F/7.1
見事に“まん丸”のジョウビタキ、やはり冬は寒いのでしょうか?
次は、可愛い水浴びから…。
バシャバシャ!
「プハーッ!」
「気持ちよかった~。」
2011年2月 ISO800 1/500 F/8
この時は数羽のエナガが水浴びをしていました。
エナガは普通にとまっているだけで、可愛い鳥ですね。
水浴びをもう1点
2011年3月 ISO800 1/640 F/8
こちらは外来種のソウシチョウです。
1枚目は私のイチオシ、大好きな写真です。
可愛いと言えば、これは外せませんね。
2020年6月 ISO1250 1/800 F/5
昨年撮ったものですが、毎年雛が孵るピラカンサ池のカルガモです。
母親と一緒の所はよく見られますが、珍しく雛だけで石の上に乗って休憩中です。
最後はツバメの給餌です。
2014年7月 ISO800 1/1000 F/5.6
ツバメの給餌シーンですが、これもピラカンサ池で撮れました。
この大きさですから巣立ちも近いのでしょう。
以上、野鳥写真の中から私が好きな可愛らしく撮れた写真を選んでみました。
次回は野鳥の後編です。