ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
前の記事に書いたけど、私のスニーカーが片方ないという話。
それは母がデイに行った後、母のベット周りを捜索して無事見つけたのだけど、その日の朝、デイの迎えが来たときは、当然、玄関には片方だけのスニーカーがあったわけ。
デイのスタッフはそれを見て、母の仕業ということは察しがついたようで
「片方だけぇぇ～」
と言いながら(^0^)/ハハハ～～と楽しげに笑った。
そうよ、sneakersが片方なくたって、笑えるような些細なことよ。
私も「そうなの～」と言って笑った。
けど…
一人になって、私は心から笑えないよ、そりゃ、徘徊とかオモラシに比べたらかる～～～いことだけどさ、でも、やっぱり笑えないよ～～と思った。
幸いすぐに出てきたからまだいいけど、こけれがずっーーーと不明だったら、やっぱり笑えない。
sneakersだから笑い事だけど、もっと大切なものだったらどうよ？
包丁はいまも行方不明だよん