「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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気力が上向き=問題行動UP?

2007-05-06 | ●介護録(~2015.2月)
今日もめでたく徘徊に行きました。2回も。
一度目、ハム戦観戦中だったけど、余裕(?)の私はカギとカードラジオを手にして母を追いかけましたとさ。
でも、カギを掛けることは忘れ、手にもっただけで出ちゃったよ…頭はハム戦だったようで…。

3月上旬より失禁回数が月に二度、三度程度に落ちつき、これはいい傾向と思っていたのだけど、それと平行するように、母は元気。

妄想が激しいとか、空間認識力が低下したというのはそのまま。
でも、確かに気力が上向き。
つまり、そうなると、夕食の仕度や食器洗いなどに対しても気が向いてしまう。
そして、骨折退院後の二ヶ月、確かに減っていた、「家の中、部屋のあちこちをあれこれ、ガサゴソ」というのが、骨折前のように増えている。

ということは、ヤッカイ事が増えるということ。
最近のイライラ度のUPもこの辺が原因かな?
そして、玄関出入りも増えて、とうとう先月30日徘徊の復活。

気候のせいもあるかと思う。
でも、私の推測は、入院・手術・退院という環境の変化が、表面には見えなかったストレスを与えていて、でも、本人は自覚がないので、無意識の中にそれをかかえこみ、それが自律神経失調(めまいと吐き気)を起こし、脳神経外科まで受診しさらにストレスをため、精神的な負荷をあたえられていたのかなーと……。
それがやっと安定したのかも?そして安定は気力の上向きへとつながり、結果、それは問題行動のUPへ?

この間、デイのスタッフに「初期・中度のピークが過ぎたのかもしれないですね」なんて言われたばかりだったけど……ちよっと違うかも。