ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
12月1日は母の誕生日だったので
「今日、誕生日だよ」
「12月1日だよ」
とか、かなりしつこく繰り返してみた。
通じないのは分かっているけど、12月1日って言葉に反応しないかな?なんて思って。
かなりしつこく繰り返したので
根負け?した母は
なんだか分からないけどしつこく繰り返えすから返事だけしとこっか?ってな感じで
「ああ、そうね」
と返事してた。
表情は、完全に「?」だったワ
うちは特にイベントやるような家じゃなかったから
母が健常者だったら
「今日誕生日だね」
「年取りたくないから忘れた」
程度の会話して、ケーキの一つくらい買って食べるで終了なんだけど
本人が自分の誕生日さえも認識なしいとなると、
妙にこっちがそれを気にして、何かしてなくはいけない?なんて気になってしまう。
(とはいえ、母の好物のマグロの刺身とセブンイレブンの抹茶ムースを用意しただけ(^^ゞ)
そのうちデイで12月生まれさんの誕生日会なんぞやることだろう。
で、手作りのカードとか、なにやら工作モノとプレゼントを貰ってくるのだろう。
去年いただいた手袋は重宝している。
誕生日を唄った曲で、私がイチオシするのは熊木杏里さんの「誕生日」
これを聴くとポロポロと涙が流れる。
初めて聴いたのはラジオで、何かしながらだったのでしっかり歌詞を聴けなかった
それでも、「あっ……」って気持ちが動いて購入。
最初からしっかりと聴いた場所が、チヨット意味ある場所だったからなのか
泣けて仕方なく……
それから、もうこの曲を聴くと条件反射のように泣いてしまう
「歌を聴いて泣く」
これは私にはかなり珍しいこと。
よく、落ち込んでいるとき○○○の聴いて浸るとか泣く…と言う話を聞くけれども
私は、そういうことがなくて……
どっちかというと
「音」で聴くというか……サウンドとしてどう感じる?って感覚が強いので
この曲は私にとって特別。
熊木杏里/誕生日 歌詞入り