「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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見えない糸で結ばれている……?

2013-01-21 | ●介護録(~2015.2月)

……わけではないだろうけど

小規模多機能のAさんに対して、母の反応は他の人の3倍、4倍ヨイ。

顔を見るとすぐ笑顔。
よく笑う。
「大変ね」とか「どこに行くの?」とかよくシャベル。
Aさんの問いかけには必ず返事する。
「ありがとう」とか「すみません」なども行き帰りによく出る
お別れするときには頭を下げたりもする

すごく幸せそう。

なぜ?

何か波長が合うんだろう

人と人の関係だから、何か合うモノがあるんだろうけど
母みたいな場合だとしっかりした会話は成立しないし話が合うってこともないはずで
声のトーンが心地よいとか
笑顔が好きとか
何かもう存在自体が好きとか
本能的なもの?
Aさんはとても優しく話すから、それが母には心地よいのかな?

以前にも書いた様な気がするけど
Aさんは、いつもゆっくりペースで、二度三度声かけして母の反応があってから行動する。

なぜだか母と相性よく働きかけると反応が返るAさんにとっては
返事があるのが当たり前のようだ。

母の反応が良いからAさんの接し方も良い方に向かうのか
Aさんの接し方がヨイから母の反応が良いのか

母とAさんの関係は
全てがヨイように回っているようだ。

不思議。