ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
本日午前中、ケアマネ訪問日だった。
小規模多機能は、以前はその管理者とケアマネが兼任だったのでいつもHさん一人の訪問だったけど
あれこれ人事異動があって
今は、管理者とケアマネがそれぞれになり、いつも二人で訪問という形になっている。
今日ケアマネが来るなり
「今日は改定の時期なのでＭ社さん(車椅子リースの会社)も一緒ですから」
と言い
それは別になんでもないことなのに
私はなんだか
『何それ？聞いてないよ』という気分に。
Ｍ社さんには今月初めの点検の時に、クッションのレンタルを停止したいと申し出て
書類が必要だから後で…と言われたまま何の連絡も無かったという流れがあるので
『あれからなしのつぶてのままで、いきなり来るんだ』
みたいな感覚に。
ケアマネがＭ社の人に、不随意運動が出たことやらなにやら、話すのを聞いていて
『クッシヨンのレンタル停止手続きするのに、そんな話する必要があるの』
と思ったり
さらに
「どこか他の施設に申し込みなと゜していますか？」
とケアマネに聞かれ
（いつも思う、利用者の情報、契約するときにあれこれ聞かれるわりには、新任の人に引き継がれていないって。うちは特にどこにも申し込みはしていない）
「追い出されるの？」みたいな気になってしまい
（「追い出す」というのは言い過ぎだけど）「よその施設を考えた方がいい」と意味に感じて
思わず
「申し込みした方がいいということですか？」と口を開いていた。
ケアマネの真意はそうではなく
介護度が変わったので、もし申し込みしているのならその施設にもその旨伝えた方がいいですよ、という確認のためだった。
私のイライラ感がその場の空気を重くしていく…
マズイ…冷静に冷静に……と言い聞かせた。
しばらくして私はやっと気づいた
これが「担当者会議」なるものだということに。
ケアマネはじめ、ショートステイやデイサービスの担当者、その他関わる人たちが一堂に会しての会議。
そう言うモノがあることは介護友人から聞いていたけど
私自身は一度も経験がなかったので
「改定の時期なので…」と言われてもまるでピンとこなかったのだ
今日は内科（母の）に行かなくてはならないし
オムツ券の期限が28日で、明日も明後日も都合が悪いから今日買いに行かないとマズイかな
……とか
ささいなことにイライラ感があったせいなのか？
いきなり担当者会議が設定されていたせいか？事前に聞いていたら違っていたのか？
なんだか妙に疲れてしまったな～～～～
これから、買い物に行って内科に行ってオムツ買いに行って………
やる気がしない
でも、明日も明後日もデイ休みだから行けないし………
何も考えずに死んだように眠りたい
皮膚科のお薬は終わりそうにない。
まだ飲まなくてはならないみたい。
もう水疱は出来ないけど。
胃薬が増えて…
今度はカルシウムを吸収しやすくなる薬が追加された
（今のの薬を長く飲むと骨に影響出やすいとかなんとかで）
薬の山に気が重くなる
お薬神経症？！にでもなりそうな気分