「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

プチ興奮状態?

2007-04-22 | ●介護録(~2015.2月)
ショートの影響かな?と思う。毎回こうなるわけではないけど。

ショート帰宅後、九時頃には布団に入った母。三時間くらいは問題なく寝ていたけど、その後、二時間程度の間に四回もトイレへ。
この頻度は「トイレに行きたくなって起きた」というのではなさそうだな~とおもっていたら、それから多分、三時、四時くらいまで、部屋を行き来し、出たり入ったり、廊下をパタパタ、トイレや玄関でゴソゴソ、居間でガタガタ、私の部屋まで侵入してきた……。

こういう時、母に寄り添って落ち着かせてあげるといいんだろうと頭では考えた。
施設の夜勤の人が添い寝してあげる…なんて場面をテレビで見たし。
でも、私は出来ない。
顔を見たら文句タラタラ言いたくなりそうだから、ベットの中で「お願いだから寝てくれ」と祈りつつ、耐える。

寄り添うことで7、8割無事に寝てくれる保証があるなら頑張れるかな。
でも、現実は、2割程度?って思うから、チャレンジする気になれない。
じっと時をやり過ごす方がいいと思ってしまう。

その後二時間くらいは静かだったのかな。私も寝たみたい。次に玄関の物音で目が覚めたのは6時だったから。
トレイに行きたいと外まで出ていた。

ショート帰宅初日がコレなんで、ちよっとイライラ。
ショートも良し悪し。母の不安定を引き起こすこともあるし、私自身が楽したための反動にもおそわれる。
リフレッシュ……確かにその通りなんだけど、現実はそう単純でもない。
この辺りの複雑さっていうのは、やってみて初めて感じることで、専門家にも実感は出来ないかも?

介護って結局は「完全な終わり」がこないうちは、なかなか楽は出来ないってことですね。

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