↑介護者の現実
役所の保健師は知ってる、ビゴ家の近くにも介護者がいることを
ケアマネもわかっている、自分の担当している介護家庭がビゴ家近くにもあることを
でも、守秘義務だとか個人情報で、私たちは知ることは出来ない
私のような引っ越し組はなおのこと
近隣に自分と同じ介護者がいるのかワカラナイ
利用している施設が催しものをしても、年に一回程度
それも被介護者も一緒だから挨拶がせいぜいでゆっくり話せるわけでもない
介護者の集いは定期的でなくては意味がない
学生時代はクラスメイトが…
バリバリと働いているときは、そこで出逢う人々が…
子育てしているとママ友が…
人は、その環境によって新しい出逢いが生まれたりするモンだ
では、介護者は介護という新しい環境で新しい出逢いがあるか?
ほぼナイ
近年は、被介護者だけでなく、介護している人をも支援しなくては…
という流れが見える、確かに…
でも、そのためにどうするか?…というと
「 介護サービスを使いやすくし介護者を介護から解放する時間を長くする」
という話で終わってるように思う
それだけで
「介護者さん、ラクになったでしょ」
これは違う、多分、違う
介護から解放された時間、それは確かに、気持のよい時間
自由で、ラクで、精神的疲労を取り除く時間
でも、それだけでは救えないモノがある
孤独とか、閉塞感とか、社会からの疎外感
家族が認知症だという、悲しみとか、切なさとか、重さとか
そんなものは、介護から一時解放されただけでクリアになるもんじゃない
介護者支援には
介護者同士のネットワークを作ることが必要なんじゃないの?
私は幸いにもあることがきっかけで、地元の介護者さんと時々ランチしてる
何時間でも話はつきない
このブログを見てくれている人の中に
帯広・十勝在住であったり、あるいは少しくらい遠くても
介護者同士の出会の場があるなら、行きたいよ~って人はいるんだろうか?
先日配られた広報の、「市長への手紙用紙」に
「介護者ネットワーク(あるいはサロンのようなもの)を作るべき」って
書いて送ろうかな……と思っているビゴであります
一昨年・昨年は年一回、介護者の集いなるものが催されました。が、第一回目と二回目の両方参加したのは私のみ…周囲は介護仲間を特には求めてないようです↓
個人情報云々以前の問題ですね…
さみしい…
だから尚更こちらに入り浸ってます。ビゴさんは今何を思ってるのかな?どんな一日だったのかなって…ある種、ネット上のストーカーみたいですね(^^;)
私が北海道に住んでいたなら「会って話がしてみたいです!」とラブコールを送ってるところですよ。
残念ながら近畿在住なのでご安心ください(笑)
…介護者同士がもっと繋がりを持てたなら…事件まで発展せずにすむことも多いかもしれませんね。
介護って介護した事のない人と話していてもわかり合えないと言うか相手は気を使っているのか興味本位かはわからないけど話しても「ふーん」って感じになるから介護者同士ならこんな時はどうしてる?とか話しが出来たら少しは気が紛れたりするのかしれないですよねぇ。
私の住んでる市では月に何度かサロンではないけど介護者の集いみたいのがあるみたいだけど参加した事もないしケアマネさんからも聞いた事ないですね。
参加したらまた違う感じになるのかなぁ?
前に知り合いの人が我が家に来ている看護師さんを見て「〇〇さんの家にも来ていたよねぇ」と声を掛けたら「こういうところから個人情報が洩れるんだねぇ」と言っていてやっぱり極秘情報なんだなぁ。と思いましたからね。
介護者にとっても何か良い機会があったらいいのになぁ。とは思いますね。
私はネットでは、西の人々と縁があるんですよね~
母が大阪生まれのせいかしら?
父は北海道人だけどタイガースファンだったしなぁ
介護者の集いは、わたしも二回出たけど、年1回では…
老老介護の年代だと、友人も介護中の人もいるだろうし、あえて介護仲間が欲しいなんて思わないのかもしれないワ
介護仲間が欲しいのは若い介護者なのかもね
役所とか事業所とかが主催すると、司会がいて、介護職の人がいたりして、それがマイナスになるような気がする
愚痴を言いあい、文句言って、笑ったり怒ったりしたいから、介護者だけがいい。
第三者みたいな人がいると、お勉強会、お説教会みたいになるんだもの。
何か、できればいいんだけどなぁ