魔法瓶deお顔ふきふき

面会のたびに母の目の周りは目ヤニがヒドイ。
カパカパです。

ガーゼハンカチをぬらして拭き取ってたけど、病室入口の洗面台のお湯は適温、温度調節は不可。
適温ではぬらしたタオルもすぐぬるくなってしまう。

目ヤニだけでなく、顔もぬぐいたいな～と思っていたけど、この温度では無理。

レンジでチンしたいよーーーと、介護友達に愚痴ったら、魔法瓶つかったらどう？と有難いアドバイス。

私の辞書には魔法瓶という言葉は無いのか？！
全く、これぽっちも、魔法瓶の「ま」の字も重い浮かばなかった……

さっそくホームセンターでタイガーの360mlサイズ買いました。

そういえば、まだ自分で顔を拭えていた頃
レンジでチンしたタオルを手渡して、顔をぬぐった母が
「おいしい」と言った事があったけ。
「気持ちいい」と言いたかったんだろうけど、「快」を意味するという点でカテゴリ的にOK⁈

この事をブログに書いたら、レンジでチンしたタオルだから、トーストの香りでもしたのかも？というコメントをいただいて
気持ちがなごんだ思い出が。

そんなことも今や懐かしいと思えるようになってしまいました。