「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

介護寝不足

2007-05-15 | ●介護録(~2015.2月)

曜日の夜、母は夜中二時ころからずっーーーと、寝たり起きたり寝たり…を繰り返し、その間、私もまったく眠れず…。
四時近くには玄関でガチャガチャ。最近はチェーンがうまくはずせないので手間取り、私も多少ゆっくりと出て行って引き止め可能。
母の手には、敷き布団シーツをくるんだ防水シーツが。それをどこに待っていくというんだか… ( ̄◇ ̄;) ハゥー

こんな時間にシーツの敷き直し。
あーあ、面倒。
月曜日はデイだからそうそう寝坊も出来ず、ほとんど眠れないまま。
こんな時の翌朝は、母の部屋や居間がいろんな状況になっている。朝、それを見るのもすごいストレス。片づけながら腹がたつ。

私の服が入っているチェストの中に母の靴…ああーイヤダ、キタナイじゃないかーやめてくれ~

最終的に母は敷き布団の下で寝ていた。
なんだが火曜になった今日も寝不足のまま………


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4 コメント

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今日は (yuri)
2007-05-15 15:40:09
お母さんは宇宙人
橋 幸夫さんでしたか 夫人でしたか

本を出されていましたね

買って読みました 

友達のお母さんは 徘徊で数年困りました

何か良いお薬無いのでしょうか?
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寝られますように ☆ (sachi)
2007-05-16 02:53:08
「寝不足」は大敵ですよね。
そういう私も、こんな夜中にコメントしています。
ベッドに入る前にお邪魔しました。


日々の生活の中で、たまった疲れは“どうしようもない”ですよね。疲れをとって、心を癒すのがいいのだけれど、なかなか“そんなに簡単にいかないのが介護生活”なのでしょう。特に、ビゴさんのような生活であれば、尚更です・・・。

まずは、食べて寝るのが一番―。
寝られなくなると、もっともっと疲れがたまってしまいそうです・・・。(そんな気がします)

ビゴさんの心の疲れはすごいものがあるでしょうから、身体以上にヘビーだと勝手に想像しています。
(勝手に想像してごめんなさい)
本当に、頭がさがります。


昔、介護生活していた頃、軽度の痴呆状態だった父と一緒に、ごくごくフツーの「お蕎麦屋さん」に入りました。
ただ注文して、お蕎麦を食べただけなのに・・・
お店の方から、父に聞こえないように、「大変ねぇ、ホント~に~~」と言われてしまいました。
わかるんだよなぁ~と思いながら・・・
なんでもない一言なのに、その時、すごく複雑な想いにかられたことを覚えています。
印象が強くて、今もずっと心に残っています。
有難くお声をかけていただいただけなのに―。
―訴えたかったのか、すがりたかったのか、逃げ出したかったのか、見下げられた気がしたのか、社会から隔離された気がしたのか―あまり詳しく覚えていないけれど、今も「複雑で入り組んだ、自分でもわからない感覚」が強く残っています。
日々繰り返されていた“ちょっとしたこと”なのに・・ね。
きっとあまりにも優しい言い方だったから、ぐさりときたのかなぁ~。(よくわからないです)

  ※あんまり関係ないエピソードですが、
   つい思い出したので・・・。


心も身体も疲れているのに、それに反比例するかのように、精神状態は過敏で繊細になってしまうことが多かったです。私の場合は・・・。
ビゴさんのように聡明な人だったらなおのこと、感じることも多いのではないでしょうか。

肩に背負ったものを、時々全部下ろせる「ひととき」があるといいのに・・・、なんだか、そう感じました。


とにかく、寝る時間を確保して、
美味しいものを食べてください~~。

ゆっくりと寝られる夜がきますように!



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YURIさんへ (ビゴ)
2007-05-16 22:21:59
昼夜逆転はひどくなれば睡眠薬…ということでしよう。
うちの母は基本的にはよく寝るので、睡眠薬使うと、翌朝もぜんぜん起きてくれない…なんなてことがあり、そうなるとデイにも行けないので私か困るので、薬は飲ませません。

徘徊についても、安定剤飲ませるということなんでずか、母の場合、強い薬で抑えるほどややこしい状態でもないので(暴力があるとかでもないし)そこそこの薬が出ましたが、それくらいでは徘徊は止まらないし、毎日、とめどなく出て行くのではもないのに、安定剤をずっーーーと飲ませるのはイヤダし、強い薬は血圧が下がったりもするし、失禁に繋がることもあるので、薬でコントロールするのは、今進行状態ではベストな方法ではないみたい。

進行すると止まるんですよ、きっと、徘徊は。
骨折後も元気な母。嬉しいような悲しいような…。
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sachiさんへ (ビゴ)
2007-05-16 22:39:41
こんばんは~
お久しぶりです。

「大変ね~」の一言。
その複雑な心境、わかります。
声をかけた側のニュアンスとこっちのその時の心の状態…そういうものが絡み合って、受け取り方かわりますよね。
その人との関係の度合いもあるし。

「大変ね」が素直にエールとして受け取れることもあれば、そんなふうに同情されたくない!ってムッとすることもあるし、カワイソウな人ってみられたんだ…とテンション下がることもある。

母が入院している時、患者の年配のオバサンが妙に母と私の近くに来たがった。
なんかヘンだ…とわかったんですよ。好奇心だと思う。
そして話しかけてきては、私に「私の方が年上なのに」と言う。言いたいんだよね。私はまとも。あなたのお母さんは私より若いのに……って。
世の中にはそんな人種がいっぱいいる。
そのうち私切れるかもれしません。
「それがなんだっていうのよ」って。

心の疲れ…。私の場合、母は身体介護はないので体力はなんでもないんですが、やはり精神は……。
認知症の介護はどうしてもそうなりますね。
母が身体的に元気ということは、徘徊になったり、しなくていいことあれこれやったり…ということに繋がるから。
ひどく落ち込んだり、イライラしたりしたときは自覚するけど、日頃はそうでもないので、自分がどれくらい疲れているのか、よく分からなくなってます。

とりあえず、ブログの更新が出来ているうちは大丈夫でしょう。
食欲も睡眠欲もあるのでまだまだいけます。
肩の荷は…早く降ろしたくなるけど、それはいずれ来るんですよね。その時を思えば、それはそれで複雑です。

でも、とにかく在宅介護をしている間は、このペースでガンバリますよ~
オイシイモノ、がっつり食べます………太るのが心配だ~~~。

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