Kaigo
母の帰り時間は通常、5時半過ぎだった。
5時半から夕食時間なので、夕食を食べない通常の日々は、その前に小規模多機能を出る。
先日からその時間が早まった。
五時には出てくることになりサクサクと進めば五時15分前には帰宅となる。
理由は
五時半から六時の間に「帰宅希望」の利用者が増えたため。
多分、利用者の事情が変わればうちも元通りになるんだろうけど
とにかく今は帰宅が早まるということになった。
「遅く」なるのはいいけれど「早く」なるのはやはり
………えーーーーーという気分ではある。
けれども、
私の場合、融通がきくわけで
変更してほしいと言われて「嫌」とはいえない。
冷静に
「わかりました」と答える。
30分前後のことだし、以前通っていたデイはもっと帰りが早かったし
だから、それほど気になるわけじゃないんだけど
どうしても、融通がきく者が受け入れなくてはならないんだよな~なんてことは
ちょっと思う。
「うちは無理です」と言えた方が勝ちだ。
勝ち…なんていっちゃいけないか。
譲れるところは譲り合いながらやっていくしかない
例えば、ショートの予定が受け入れ側の都合でズレることになったりする。
予約していたのに……とおもうけれど
特別な予定を入れてなくて自分の都合だけだったら
それが一日二日ずれたところで問題ないから「OK」する。
しないわけにはいかない。
それで構わないんだけど
あとでちょっと
「どなたか譲れない理由での泊まりが入ったんだろな…。
私みたいな立場だと大抵譲る方にまわされるんだよね」
と思ったりはする。
「不満」というわけではない。
受け入れるし、仕方ないと思うし、融通が利くから協力しようと思う
譲れる時には譲る…それはOKだ。
ただ、ちよっと………ブヅフツと言ってみたくはなる
これは本音。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます