ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

誤嚥予防だけでなく心身に効果的。小池能里子創案「青い葉体操」

2019-11-02 08:34:10 | エッセー

 高齢になると誤嚥により肺炎になり、亡くなる人が多いのですが、実は知人

二人も認知症になってから、食べ物が喉につまり窒息して亡くなり、他の方は

誤嚥性肺炎で亡くなりました。私は表情筋のトレーナーですが、ヨーガレッスンに

「声のトレーニング」をつくり毎回くり返していました。

 

それはよく声が通るようになり、顔の老化を防ぎ、楽しい気分になり、また元気

が出るようです。さらに喉も大きく開くので、風邪予防、誤嚥防止にも効果的。

 そのため、講演でも、社員研修などでも、大変人気がありました。

夫を長生きさせるための方法の一つとして、このレッスンを毎日やろうと急に

思いつきました。それを夫に教えて、食事前の習慣にすることにしました。

 そのため、2人で毎日笑っています。

 

 そのやり方は、ドレミファソラシドの音階で、行いますが、

      アー(ド) お顔全体を広げるように 

      オー(レ) お顔を縦に伸ばすように(口は縦に長く開く)

      イー(ミ) 口角を上げるように

      ハー(ファ)舌を大きく下に伸ばし、喉も開く(大きなため息のように)

   87歳パジャマ姿寝起きの夫を強引に撮りました (見苦しいけどご理解いただくため)

         ※ アー

        

  ソラシドは同じことの2回(音階)くり返します。ドシラソファミレド

   年齢と共に口や喉が開きにくくなるので、口、喉を目いっぱい開きますし

   声も大きくなりますし、老化防止、また楽しい気分になりますので、皆様方もぜひどうぞ!

   無論いつでもどこでもできますので、気分がふさいだ時にも、鏡を見ながらやると

   より楽しくなりますよ!あなたもぜひどうぞ!                

      オー  

                          

     ハー 息を強く吐くように   

                    

 

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