高齢になると誤嚥により肺炎になり、亡くなる人が多いのですが、実は知人
二人も認知症になってから、食べ物が喉につまり窒息して亡くなり、他の方は
誤嚥性肺炎で亡くなりました。私は表情筋のトレーナーですが、ヨーガレッスンに
「声のトレーニング」をつくり毎回くり返していました。
それはよく声が通るようになり、顔の老化を防ぎ、楽しい気分になり、また元気
が出るようです。さらに喉も大きく開くので、風邪予防、誤嚥防止にも効果的。
そのため、講演でも、社員研修などでも、大変人気がありました。
夫を長生きさせるための方法の一つとして、このレッスンを毎日やろうと急に
思いつきました。それを夫に教えて、食事前の習慣にすることにしました。
そのため、2人で毎日笑っています。
そのやり方は、ドレミファソラシドの音階で、行いますが、
アー(ド) お顔全体を広げるように
オー(レ) お顔を縦に伸ばすように(口は縦に長く開く)
イー(ミ) 口角を上げるように
ハー(ファ)舌を大きく下に伸ばし、喉も開く(大きなため息のように)
87歳パジャマ姿寝起きの夫を強引に撮りました (見苦しいけどご理解いただくため)
※ アー
ソラシドは同じことの2回(音階)くり返します。ドシラソファミレド
年齢と共に口や喉が開きにくくなるので、口、喉を目いっぱい開きますし
声も大きくなりますし、老化防止、また楽しい気分になりますので、皆様方もぜひどうぞ!
無論いつでもどこでもできますので、気分がふさいだ時にも、鏡を見ながらやると
より楽しくなりますよ!あなたもぜひどうぞ!
オー
ハー 息を強く吐くように