ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

いろいろ考えさせられたこと

2019-11-04 06:39:09 | エッセー

 午後から雨が降る予想だったが、降らないので夫を誘って、しばらくぶりで

羽根木公園へ散歩に行きました。公園の樹木はかなり黄色や赤に色づいていま

した。季節の移ろいはとても美しいと、しみじみ思いました。

 

途中で夫のジョキングの仲間だった人の奥さんに、偶然会いました。

少し立ち話をしましたが、今92歳だそうですが、どこも悪いところはなく

大変元気だそうです。「歩かないとどんどん老化するので、毎日公園を歩いている」

足取りはしっかりしていて、私はその後ろ姿をしばらく見送りました。

 

どこか悪いとすぐに医療に頼る人が多いけど、92歳になってもどこも治療を受けず

に努力して老化を予防している「これからの高齢者はこうあるべき」そんなサンプルの

様な人だと思いました。高齢者の医療費がますます増えて行く現代、私もそうして

努力を続けて生きたいと思いました。

 

公園はとても静かでしたが、途中でミニチュアダックスを二匹連れた女性がいて

人懐こいワンちゃんに少し戯れて、楽しかったけど、1年前に死んだペットを思い出

してちょっと淋しくなった午後でした。

 

 

※          83歳のベテラン作家が伝える人生を楽しく生きるコツ

 (まぐまぐ編集の方が書いてくれた文です)

2019年2月から始めた有料メルマガ『小池能里子の「人生を思い通りに明るく生きるコツ」』は、著書43冊のベテラン作家・小池能里子

自ら日々実践してきた“明るく生きるコツ”をお伝えする手紙のようなメルマガです。あとちょっと頑張れば週末を迎える木曜日の朝に毎週お届けしています。

   ・認知症9年目ながら今でも優等生な旦那さんのこと

  ・歳を重ねても心も体も元気でいるためのポイント

  ・夫婦生活をより豊かに幸福なものするための工夫

・平凡な生活を楽しく生きるコツ

・人間関係をスムーズにする方法

・不快な感情を素早く捨てる

 

ダンス教師、ヨガ指導者、心理カウンセラー(世界心理治療学会で発表)作家、表情筋

トレーナー、ヒーラーなど、10以上の肩書きを持つ小池能里子がコラムでお伝えしていきます。中でも認知症発覚から約9年、症状が進行していない旦那さんとの夫婦関係を良好に維持する能里子流の介護術は、家族の認知症介護で苦労している人にひと筋の光明を見出してくれます。

 

相談や質問も受け付けているので、お悩みがある方、話を聞いてほしい方もこのメルマガをご活用ください。登録した最初の月は無料で読めるので、お気軽にお試しください。

https://wwhw.mag2.com/m/0001685101.html

 

 

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