いつも自分の気持ちをコントロールしているが、今朝のようなお天気はそううつ
タイプの私は、最も良くない精神状態になる。いろいろな事があり、誰にでも話せる
ことではないので、余計イライラする。「暗い気持ちでいると幸せが逃げて行く」
「自分にとっては試練と受け止め、それを人間性向上のための糧にしよう」などなど
いつもきれい事で、自分をなだめていたが今日はそれが効かない！
友人に「少し話を聞いて頂きたので、こちらから電話するから、ご都合の良い時間を
教えてください」とメールした。するとすぐに「何かあったの？何でも話してね」
と電話があった。そのため「有難う！」と言って、しばらく色々話していたら、私の気
持ちをよく理解してくれ、最近はそんなことは世間一般的だし、などと色々忌憚の
ない意見を言ってくれた。するとお日様も顔を出して明るくなったし、友人と話していたら
気持ちがだんだん晴れてきた。私の友人、知人達は一人を残してみんな未亡人になった。
認知症でも一応明るく元気な夫とがいる、それだけでも幸せと思えたが、そんな
友人がいるだけでも有難いと思えた。
間もなくまた年齢を重ねるが、1年前に一つの区切りとして、自分に約束した
ことがあったが、その日に近づくにつれて、また気持ちが揺らいでいる。
私は執着心がない比較的サッパリした性格なのに、絶えずインナーヴォイス
が囁き続けからだ。「何故？何故？何故？」と自問自答しても、その答えはない。
それは私の意思を超えた、見えない導きがあるのかも知れないと感じる。
いつも一所懸命だけど、「髪振り乱して」タイプではなく、そう要領が悪い訳では
ないし鈍感な方でもない。気分の切り替えはかなり素早いし、決断力はバツグンで
そのため言葉には出さないが、他人にもどかしい思いをするのは多々ある。
また意識がすり替わるような感覚。何かが私の心にインプットされたようのかも
知れない。今「ま、いっか！」的心境だけど・・・
誰にも迷惑かける訳ではないし、割り切って抑えることなく
「ゴーイングマイウエイ」で生きて行こうと思っている。
昨日はどうしても印刷ができず、電源を落としたりなど、メカオンチの私なりに
色々やって見てもどうしてもできず、遠隔サポートセンターに連絡した。
今使っているのはウインドース１０は、5台目のパソコンだが、とても具合が
良かったウインドース７は間もなく部品もなくなり、修理もできなくなると
聞いた。でも、部品を変えてまで修理したことはなかったが・・・・・
また講演用のパワーポイントが良いと聞いたので、せっかちなのですぐに買い替えた
がこれ程扱い難いパソコンはかってなかった。
それ以前から「遠隔サポート」に入っていたので、随分助かったが、それでも解決
出来ず新宿のビックカメラに二回も通ったほどだ。場合によっては翌日の午後などと
言われることもあった。でも昨日は2時間後にサポートしてくれたが、その調整に多分
30分以上もかかった。どうしてもすぐ印刷しなければいけなかったので、本当に
有難かった。3年前の4月に買ったが、お陰様でこの頃は大変使いやすくなったが
何かあるとすぐに親切に教えてくれたり、調整してくれたりしてくれる
「遠隔サポート」に改めて感謝できた日だった。。
来月は私の誕生日、そのために久々にドレスを買った。コロナのため外出の機会が
なくなり、おしゃれな装いができなくなった。ダンスパーティ、講演、00の会など
良く出かけていたのが嘘のように、今はラフな装いばかりしている。
昨日久しぶりでドレスリハーサルをした。ダンススタジオほど広くないが、カウン
セリングルームには、身体面の指導をするため、壁に3ｍ近い鏡が貼ってある。
アクセサリーを何種類も出して合わせたり、靴を何足も履き替えたり・・・
久しぶりに華やいだ気分になった。
昔はいつも9センチのピンヒールばかりだったのに、4年程前から歩けるが、翌日
腰が痛くなることに気づいた。元ダンス教師の私は、ハイヒールが商売道具だった。
それ以来全く履いてないが、やはり年齢は争えないから仕方がないと思う。
最後にハイヒールを買ったのは、一体何年前だろう？キラキラが付いたハイヒールは
9センチ弱なためかとても歩きやすかった。何年か前に、「ハイヒールさよならパーティ」
を開いてすべて処分したが、まだ捨てかねているハイヒールが二足ある。
私がお棺に入るときは、9センチのハイヒールを履いていたいと思っている。
「今日は大変寒いので冬のコートでも良いほどです」と、テレビは言っていたが
昨日は本当に寒い朝だった。その何日か前は暑くて昼間はエアコンを使っていたのに。
気候変動はホントに凄いが、これが現実なのだ、と思いながらエアコンを入れた。
「そうだ豚汁を作ろう」と突然思ったのは、大根、ニンジン、ゴボウ、サトイモなど
すべての材料がそろっているからだ。「どうせ作るなら沢山作ろう」と思った途端
急に元気になった。料理好きなのでそれからしばらく材料を切って、大きなお鍋に
入れて煮込んだ。
※我が家でキレイに並べたつもりのおかず
豚肉を入れようとしたらあまりない、それならと油揚げを入れて、美味しい豚汁？
が沢山できた、近くに住む友人には「豚汁沢山上げるから大きな入れもの持ってきて」
とラインをしてある。それにしてもとても二人で食べられる量ではない、近所の3人
家族に差し上げようかと、「野菜たっぷりの味噌汁は如何ですか？」電話した。
すると、度々私の料理を食べているので、「頂きたいです嬉しいです」と言われた。
※その他にお鍋（お豆腐3切れ入り）もありました。
家庭で作る料理は見た目はあまり良くなくても、でも愛がこもっている。
すると、先日夫と食べたちょっと上等な「マツタケの土瓶蒸し付き和食」を思い出した。
沢山の器にきれいに盛られているが、我が家の3分か5分以下の量だ完食してから、その
あまりの器の多さに、思わず写真を撮ったが。それにしても・・・温かい野菜たっぷりの
豚汁？は胃にやさしく、きっ気持ちを幸フワーっとほぐしたと思った。
すぐにラインで「最高の美味しかったです、心も体もポカポカです！」とお礼
メールが来た。
