*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

おまえらー愛しとる

2009年10月24日 | ★Music

和風流というのは(わっふる、と読む)、
わたしのバンドなのだけど(現在休止中)、

このたびメンバーが他府県に引っ越すことに。



まぁすぐ会える距離だけどさみしいなぁ。


和風流は、去年の終わりくらいから
メンバー4人の人生が短期間に大きく動いて
あれよあれよという間に、
ライブはおろか、
スタジオも、
スタジオどころか、4人で会うことさえ時間的に難しくなってしまった。

だから休止もなにも、

最後にスタジオに入ってから
ちゃんと話をする時間も取れないまま、今に至る。

青天の霹靂。


このブログは
もともと和風流のHPのためにつくったもので。

ミクシィでも面倒がって日記書かずリンクしちゃったりして

ほんでバンド休止だし、
このブログよくわからない存在になり果ててるんだけども。

なんだかなと思いつつ、
こうして今も書いてみてます。


和風流、いつか再開することに
運命がまた大きく動くかもしれないしね。

ならなかったらそれはそれで運命だしね。


和風流はそもそも
私がイチから作ろうと思ったバンドで
(その前の数年は、
すでにあるバンドにギターとして加入したバンドが3つ続いた)

数年の間に知り合った好きなプレイヤーを
私はさらってきました。

まさに狩人です。


だからして、実に
バンドマンとして
好みの野郎ばっかりなわけです。


私が思う華のあるヤツ。
佇まい、をいちばん大事にしてた。


あるメンバーに至っては、
プレイも知らずに、一緒にやろ!って誘ったくらいなんだから。
そして それはやっぱり正しかった。
今でもスタジオ音源聴いては「やっぱいいわ」って思う。それは全員に。

おまえら愛しとる


そんでグラムロックのバンドみたく、
いかがわしいバンドにしたかった。
でもいかがわしくなる前に動けなくなっちゃった。残念。

もしかしたら、もうこの4人でやれる日は来ないかもしれない。

でも先のことはわからない。

今までもそうだったように、何が起こるかわからない。


絶頂

2009年09月30日 | ★Music

今日、ベンジーこと浅井健一ニューアルバムの発売日
こないだからカレンダー見ては「もうすぐやな」ってニヤリとしてた。

今日たぶんアマゾンから届くと思うからそわそわ。


すごく好きなバンドでも
「いくら彼らでも、この曲はちょっとナイかな」とか
あんまり好きじゃなくてほとんど聴かないアルバムとかあるけど、

ベンジーの作る曲は、
ブランキージェットシティの時代のから、私にはそういうのがない。


雑誌の評論家がバンドのことで
よく絶頂期とか黄金期とかとか言うけど、

それでまたリスナーのほうでも
「あの頃の○○がいちばんかっこよかった」という思い入れとかも
あったりすると思うんだけど、

そういうのもベンジーには似合わん。
というかそんなものナイ。

絶頂ということなら、
いつでも現在が絶頂なひとだと思う。

あぁ、ベンジーのあの歌い方ったら…たまらん

それと

今日ユニクロから、
ベンジーコラボのTシャツとパーカーも出たの。
さっきオンラインストアでオトナ買いしてしまったぁ。

私はいま妊娠8カ月なんだけど、
必要なのにも関わらずマタニティの服をほとんど買ってなくて
(だってあんまり可愛くないのばっかり)
ずっとおんなじのばっか着てるのだけど、

ベンジーコラボのユニクロ、全部メンズサイズだから、
きっと今ちょうど着られると思うんだぁ。


妄想

2009年07月06日 | ★Music

ここしばらく、えらく長いことギター弾かなかった。
やっぱり健康てすばらしい
心からそう思う。

ひさしぶりにギター持ってみたら、
しんどい時はすごく重く感じたのに
フイっと軽かった。

それで、あーすごく元気になったわって思って
うれしい。

あのね。

「最近弾いてないから下手になった」と言うギタリストの人、
結構いはるんだけど、
「一日でも弾かなかったらヘタになる」という人までおらはるけど、

そう言う人はなぜかみんな
麗しの超絶テクニカルギタリストなんよね。


わたしは、しばらく弾かなくても
全然変わらないという。

もともとテクニカルなことしてないから
そんなに変わらないというか、別にすぐ戻る。

それどころか逆に、
しばらく弾かない方がいいときさえあるという
なんだそれ。

・・・・。


ところで
個人的にわたしは
向こう最低1年はバンドは出来ないんだけど、

こっから妄想。
その間、家に篭り、
ギターキッズになって、
ベビーにミルクやりつつ、傍らですごい弾くわけ。

どうする、一年後すごいテクニカルな演奏キメてたら。

そんで
「一日でも弾かないとヘタになるよねー」とか、しゃあしゃあと言ってたら。


発売日

2009年05月29日 | ★Music

明日、5月30日は
サマソニのチケット発売日!


何をおいても

ジョーン・ジェット姐さん出演!

ジョーンは私の3大ロック姐さんのひとり。
(あとのふたりは、ジャニスとコートニー・ラヴ)。


ジョーン・ジェットははたちくらいの時にライブで見て以来、
最近のお姿はしばらく拝見してない。
最近はどんないでたちなんだろう。
ブラックレザーのジャンプスーツは今も着はるかな。

ジョーンのライブに行ったその頃、
自分はギャルバンをしてたんだけど、

ジョーン以外のメンバーが全員オトコで、ジョーンひとりが女で
カッコエエと思った
その中でジョーンがいちばんかっこよかったから。

だってジョーン・ジェット アンド ザ・ブラックハーツだもんね。

すきな曲はたくさんあるけど、
Ashes in the windという曲がすきです。


しかし。
残念ながら
私は今年はサマソニへもフジロック(浅井健一登場!)へも行けない。

はじめてのことだから、今のところ、これからどういう体調になるのかとか
ひたすら自分には予測がつかないのだけれど。

妊婦はサマソニとかはダメなんだって。
そうだよな。

サマソニって確か後日テレビでやるかな。


和風流のこと

2009年05月15日 | ★Music

最近、
「和風流はライブしてないけどどうしているの」

と聞かれることが多いので、ちょっと書いてみます


去年の後半から、
和風流の野郎たちがつぎつぎ忙しくなって
(それは世間的にはメデタイ事ではあるのだけど)

なかなか4人揃ってスタジオに入るのが難しくなって。


でもこの先どうしよっかぁ、とか会議してみても
メンバーチェンジする気なんて全くないしなぁ、
メンバー増やすのも絶対ちがうよな、という事で。


んじゃあ、
3人でも2人でもライブができるように、と
メグはブランニューアコースティックギターを手に入れて。


そしたらそんな矢先にメグが妊娠してた。
しばし休業です。

先のことはわからないけど、
いつかそのうち、また。



もっと前は、というかたぶんごく最近まで
わたしは好きなことに関してはものすごく生き急ぎたい人間で、
ゆっくり構えてるヒマなんてねえ、
今やらんでいつやるんだとか思ってたけど、

今はもっと大きく構えられるようになった。
だって好きなものは変わらないのもうわかってるから。


ベビーを生んで、心の綺麗ないいヤツに育てたい。


ロックスター

2009年05月03日 | ★Music

朝起きて、ケイタイを開けたら

「清志郎さん 亡くなったらしいで」

というメールが来てた。


たった一曲の曲を聴いて
それまでの人生が変わってしまう事って

あると思う。

たった一曲の曲が
人生の大きな何かを決めてしまうことって
あると思う。

そしてその時に決めた価値観は
生涯変わることないんてないんだと思う。


RCサクセションは
そういう濃ゆいオーラを放つ数少ないバンドで、
清志郎は子供だったわたしにとってロックスターだった。

子供のころ、
清志郎の、いかがわしくて、ヤバくて、自由な雰囲気が大好きで、


高校の頃は
あー学校なんてダルいから
早く卒業して大人になりたいとか思うけど

「雨上がりの夜空に」は
そういう、自由に見えた大人に憧れるわたしのテーマ曲で、
あの曲を聴くと
将来がそれはもう、
果てしなく楽しみなものに思えた。


清志郎は死んでしまったけど、
たくさんの人の胸の中でずっと生き続ける。


ベンジーから返事が!

2009年04月09日 | ★Music

あたしはベンジーこと浅井健一さんを敬愛してる。

ベンジーの曲聴いてたら
ときどき気が遠くなりかける。
いろいろな意味で。


ベンジーのレーベルのHPに、
我々がメールで投稿して、それにベンジーが気が向いたらweb上でレスをくれるという
コーナーがあってね。

全部に、ってわけでもないみたいで、
ベンジーはスルーする時もある。


それに、ずーっと投稿してみたかったんだけど
もぅ、したくてしたくてたまらなかったんだけど。

でもやっぱりさ、緊張するというか、

ずっと書けなくて。

だって相手ベンジーだよぉー?!

すごくすきだから、やっぱ気軽には書けないよ


そんな感じで、ずっと書けないままだったんだけど。


このたび、ふっと
パーーーーっと1、2分で書けちゃうくらい
ベンジーに言いたいことができて、

ついに今週投稿したんだ。


ベンジーが読んでくれるってだけで幸せだ。

それだけで幸福だ。


それだけでうれしいのに、

さっきHP見てみたら、
ベンジーからの返事がアップされてたの!!
Σ〇÷Δ〒●×Σ!!


うれしかった。


そして
ちかごろ迷ってた答えを
その後すぐに出した。


ヒューーーー

2009年03月26日 | ★Music

仕事の帰りにひとりでライブハウスへ行った。
どうしても見たーい東京のバンドがあって。
浅井健一プロデュースでCD出したバンド。

浅井さんのセンスが大好きなんだー。


そこでずっと
なんか変わったオジサンに付きまとわれてた。


なんか、おじさんライブハウスが初めてで
(マイミクさんのライブに来たんだって)

開場からずっといて、いろんなバンドみて
僕は今すっごく感動・興奮してるんです
という内容を

見知らぬ女(わたし)んとこにツツツときて
延々細かく報告してくるという謎のオヤジ。


「そうですかー」とテキトーに流しても
一向にメゲないんだわ。


それはさておき、
ライブかなりステキやって。

そんなとき

ひとりで来てても
ステージへ向かって
「ヒューーーー」とか「イエー」とか言うちゃう。

なんばHatchのとっても静かーな2階席からでも
メンバーの名前呼ぶ呼ぶヒューヒュー言う言う

クールに見てられなくて。


小学生の頃は
6年間ずっと(ずっとなのよ!)
通知簿の先生コメント欄に

「自分の意見を言う事がなく、感情を見せません。
少しは自己主張をしましょう」

って書かれてたくらい
元々は内気なんだけど。


だって抑えきらーん

あのオジサンも、
なにかこう…抑えきらんかったんだろうね。
途中でまいちゃったけど。


シタール

2009年02月23日 | ★Music

仕事の帰りに
また寺町の「民族楽器コイズミ」のぞいた。

コイズミとおるたびに
中に入りたくなってしょうがない

いちばん奥のシタールんとこに直行するんだ

いやー いつ見ても あれはスゴイわ。
謎だらけの風貌だもん。

人間で言うたら
めちゃんこアヤシイ髭ヅラのおっさんってとこだなあ

何度も見てるけど、
弦のはり方謎だわー
びっくりするようなところから弦が出てるし

ミステリアス 何度見ても飽きない。


弦がどうなってるのか知りたい。

なんじゃこれーとか
裏どうなってるんだろうー
とか妄想して、毎回うひゃあってひとりで喜んでる(・∀・)♪+.゜

とにかく、
ギターのシンプルな弦の仕組みに慣れてるから、
シタールの姿には 既成概念がぶち壊れるわ。


ギターでシタールみたいな音出せないかなとおもって
エフェクターいろいろ組み合わせて実験してたけど
出ないわー


シタールの音がどうしよぅもなくすき。
自由を 音にしたら
きっとあんな音じゃないかなあ

晴れた日に、色とりどりの花が咲いている視界がぐわーんと歪んで
空に昇っていくかんじがする

サイケデリック・レインボウ


ご近所ごっこ

2009年02月18日 | ★Music

今月から、ともだちと職場がとっても近くになった。

お互いの職場のちょうど中間地点に珈琲店があって、
お互い徒歩でササーっと、そのお店まで行ける。

先日、仕事ひと段落した午後、
ちょこっと珈琲屋さんまで行って
一緒に珈琲のんだ。
うれしい

OLさんが、お財布だけちょこっと手に持ってランチに出るようなアレアレ。
ああいうのやってみたかった。
お互いOLじゃないから、
なんかこういうの楽しいね、新鮮~と言い合って。

サプライズ的でたのしい。


相手も忙しいだろうなぁと思うときは
あえて前もって約束しない。
忙しい時ほど、こういうラフなのイイね。

都合悪かったら、
「今日はムリー」って気軽に断って、
「了解また誘うねー」って。

当日誘われても
都合のいい女だなんて思わないよ。


でもそういうの嫌いなひとももちろんいるもんね。
一回、
「私そんなにヒマ人じゃないし 最低でも2週間前には言ってくれないと
ってめちゃ怒られたことあったなぁ。ゴメンって謝った。

わたしはヒマじゃない時ほど、
いそがしくてテンパってる時ほど
こういう時間をつくりたい。

たとえ5分でも、10分でも、
好きな友達とお茶を飲んで
ほっこりなんだなぁ