*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

いいお顔☆

2010年12月16日 | ★Music
「どぶねずみみたいに うつくしくなりたい
写真にはうつらない うつくしさが あるから」


20年くらい前?に ヒロトは歌わはった


そして。
しかし。
とはいえ。
やはり。

写真にもうつってしまう、にじみでる美しさ

新しいアルバムが出るそうで
これはヒロトとマーシーの近影

ふたりとも、
ええお顔 したはるなぁ

ブルースカフェ

2010年12月11日 | ★Music

よく前を通りかかっていた
出町柳の「ボール・アンド・チェイン」
というお店。

店名を見て「これは!」と思っていたのだが、
よく見るとやはり「ブルース・カフェ」と書いてあり、
ついに初入店。


お店に入ると、
リトルウォーターがかかってた。

店のお姉さんに聞くところによると
マスター(不在だった)はブルースマンだそう。


とても落ち着く
すごく整然としてたり
シンプルなインテリアの無機質なカフェってあんまり好きじゃない。

お酒やグラスやブルースのCDなどが入っている棚の
雑然としてるかんじが、
なんともいえずいいなぁ


マニアックすぎるかんじじゃなく、
ブルース聴かなさそーな大学生がグループでランチしてたりと、
ブルースが、自然に街に溶けてる感じがとても良い。 

トイレには
マディがいたよ。
 


浅井さん

2010年09月28日 | ★Music

ベンジー浅井健一が
あたらしいバンドをやってはるそうだ


その名も
「PONTIACS」


しかも3ピースバンド。
浅井さんが出す音なんか
でらカッコイイにきまってる。

大阪に来るってさ~

めちゃ行きたいなぁ

でも行けない
平日にベビーあずけて大阪まではさすがにいけにゃい。

あー、浅井さんに会いたい。
浅井さんに報告したいことがある。
といってもフロアからステージを見上げて
心の中で勝手にあたしが報告するだけ。


ほぼ2年前、
浅井さんのライブに行った(シャーベッツの)。

その時、浅井さんの
ある曲の歌詞を聴いて
自分の未来の姿がサーッと想像できた。

むしろしたくなかったことを
したいと心から思った。

それを、この2年の間に
実際の生活であたしはやった。

みんながやってることで
めずらしいことでもなんでもないけれど、
自分的には一生するつもりもないことだった。

浅井さん、
あたし、やったよ!

あなたのおかげだよ!


って報告したいなぁー

浅井さんからしたら
「知らんがや
つーか、おまえ誰」ってかんじだけど。


5月3日・都雅都雅

2010年05月04日 | ★Music

昨日、afterimageのチフミさんと
鋼鉄親父のTERUさんが一緒にプレイするという
貴重なライブに行ってきました。


楽器やってる人間って、誰かのライブを観に行った時
楽器のプレイや楽曲を
ものすごぉく細かく聴いたりしちゃう習性あるでしょ

機材なに使ってんだろぅ、とか
音がどうとか。
この曲のあの展開がカッコイイ、とか。

あたしもそうだし、
特に20代の頃はすごくそうだったんだけど、
近年、自然にそういうのなくなってきました。

そーじゃなくて、
楽器やってる自分はもぅ頭からナシにして、観たい

いつも、まだギター弾いてなかった頃の、
16才の時の、あのピュアな小娘のキモチのままで聴きたいのです

その人がステージから発しているオーラというか、
どんだけマジに客に向かってるかとか、
そういうのんに魅力をビシビシ感じる今日このごろ。


だからライブのミュージック的感想は
野暮なんで言葉にはしません。

で、変態的な感想を。


わたしは女性ボーカリストで好きなひとがほぼいません。
でも、ボーカルのチフミさんには惚れてます

そしてあろうことか、
「もし私が男だったら、
あぁ、このひとに狂って俺の人生たとえ棒にふったってかまやしないぜ


などと、ライブ中は変態じみた妄想をして
フルフルとしています(笑)
それくらいヤバイのです、あのひとの歌は。



ギターのTERUさんは、
私のなかで、純正ギタリストです。

なんかね、
ライブハウスで会う人達は
ギタリストとかベーシストというより
わたしは「バンドマン」って感覚でいつも見てる気がするんだけど、

TERUさんは、バンドマンというより、
「ギタリスト」なんです。

そんだけ存在が濃く
ギターが音を出す楽器でなく
ギターと精神とボディが一体化してはるような気がするのです


ヒロト

2010年03月20日 | ★Music

こないだともだちが貸してくれたクロマニヨンズのCDを聴いてる。

ヒロトの歌を家で聴くのはひさしぶり。
中学校の頃、ブルーハーツの「青空」を聴いて胸がつまった。

今はヒロトが歌ってるCDは持ってない。
当時はカセットテープだったから。


ヒロトってすごく不思議なひと。
パンクロッカーなのに、日本語の発音がすごく丁寧。
ヒロトのこと、会ったこともないしあんまり何にも知らないけど、
でもなにかすごく美しいものを感じて、苦しくなることがある。
で、人間に生まれてよかったと思う。


中学の時、
ブルーハーツ語録集という青い本を持ってた。

ほとんど忘れてしまったけど、
一個だけ今でも覚えてる語録がある

「パンクスはみんなやさしかったよ
涙が出るくらいやさしくてさ」


というのがあった。


あたしには聖哉っていう名前の息子がいるけど
(ときどき聞かれるけど「セイントセイヤ」ってよく知らない)、

お腹のなかにいるとき、
男の子だって事がわかって
「ヒロト」って名前にしたいと、
ひそかにかなり長い間思ってた。

中学生のあたしがヒロトの歌を聴いて感じた、
言葉にできないあの気持ちを
誰かに与えられる男になってほしいと心から思ってた。

でも、生まれてきたら、
「ヒロト」って顔じゃなかった。だから聖哉にした。
聖の字にはそういう気持ちを込めた。

今日聴いているのは
クロマニヨンズの「モンドロッチャ」というアルバム。

「グリセリン・クイーン」という曲がとってもすき。

生きてるうち できる事は何でも
やってしまう 毎秒が伝説


再結成

2010年03月09日 | ★Music

今日はうれしいニュースを知った
大好きなコートニー・ラブがバンドを再結成するらしい


「ロックな私が戻ってきたからよ」ってコートニーが言ってたらしい。


女ロッカーたくさんいるけど。
キュートな感じのひとはあまりすきじゃない。
女を押し出しすぎるのもなんだか古いし、たじろぐ。
かといって女を捨てて男バリにやってるのもちょっと。

ワイルド&セクシーなコートニーがスキ。
歌、じょうずじゃないよね、
でもどうしても惹きつけられる。
ときどきゾクっとする。

コートニーがお乳を丸出しにしても、ちっともイヤラシクない。

コートニーには、生身のオンナ感をすごく感じる。
それはセクシーって意味だけじゃなくて、大らかであたたかい。


夫カート・コバーンの死、娘の親権、ドラッグ、ニルヴァーナの版権問題…
いろんなゴシップ。

つるっと生きてきた小娘じゃない、現在のコートニー姐さんのロックを聴かせてほしい。


私も最近いろいろあるけど、
いつかコートニーみたいに「ロックな私が戻ってきたからよ」って言って
ステージに立ってやろう

いろんなこと乗り越えて凄み&チャーミングさ増してやろぅ。

今はまだまだダメダメだけど。
これから。


スタジオ

2009年11月07日 | ★Music

今日はすごく久しぶりにスタジオへ行きました。練習ではなく遊びに。
たぶん8カ月ぶり。ひゃー!

鴨川沿いをぽてぽて歩いて15分。

演奏はしてないのだけど、
遊びに行っただけのくせに、
はりきってメンバーさんの誰より早く着きひとりスタジオにチョコンと座ってた。
あのタバコくさい独特のスタジオのにおいが懐かしいね


3月まで参加してたバンド(只今産休中)の
スタジオ練習におじゃましました。

生のバンドの音聴いたのだって8カ月ぶり。


やっぱりねぇ。
世の中には、いろんな楽しいことがいっぱいあるけれども、
私にとってギターとか、バンドの音ほど、
こんなに好物はないなぁと思いました。

バンドがなきゃ生きていけないなんて思いたくないし思わないけど、
しかしこんなに好きなものはなかなかないのだよなぁ。。。

16才でこういうものに心酔してから
まったくそのままで生きとるなぁ。