ゴールデンウィークに出先で
同級生だった、卒業以来一度も会っていない男子を見かけました。
男前で、モテていたキラキラ男子だった彼は
セッタを履き、生活感バリバリの
疲れ切ったむさくるしきオジサンに変身し、
ベビーカーを押してはりました。
(オジサンとか言ってゴメンナサイ、でも同級生だし私も同じだから許して。)
しかし、むさくるしきU君を見て、
なんだか胸が熱くなったんです。
(注:恋とは異なります)
なんていうか、
ひとことで言うなら
いかしてるぜ、と。
オジサンになること、
オバサンになること、
また歳を重ねること、
世間では、なんだか良いイメージではなく語られることが多いですよね。
女性だったら、女を捨ててるとかね、そういう解釈。
でも、うまく言えないけど、
チャラついてなくて逆にカッコイイじゃんか
と思うことがあります。
それより、大事なものがある人生というか。
オシャレやアンチエイジングなんてモノともせず
仕事や、その他大事なものに捧げて駆け抜けた人生っていうか。
見てくれで勝負なんかしてねぇ、という潔さでもあり。若く見られてうれしいとか、
年をとりたくないとか
あんま思わない。
それは、やっぱり間違いなく
カッコイイ年上の人々を見てそう思うのでしょう
心身ともにカッコいい( so Cool!な)ミドルエイジの方々の存在は
社会の財産であります
はやく40、50になりてー
って思うような、
そんなグラマラスな社会になぁれ
そしたら、一般的にいう青春が過ぎても
人生にときめいていられる。