本当は自前イカ塩辛(イカも自分で釣り、仕込み仕上げ一切を我が家でする希望)~諦めておりました。 例年イカは魚屋から求めて居た物を自分で釣ったイカで仕上げたい~何時かそう言う機会がありそうな予感と出来ような気分でおりました。
そのような予感と気分を持てるのは何と言っても長い年月の間に培われた 【平進丸】 佐々木船長との交際の賜物で、それに甘える気分もあったりして、何時かは実現しそうな期待を持っていた訳ですが~11月前半頃より佐々木船長の体調優れない事情やら、イカより他の魚種狙いのスケジュールの模様で諦めておりました。
自前イカ塩辛作りの目論見が外れた一文の私のブログを目にしたのではないだろうか?数日前の同席会場で 「月曜日イカ釣り、なーど? (どうですか)」 の問い掛けに えぇーと思う気持ちと 願ってもない事ゆえにひとつどころか(はいはい)と二つ重ね返事をしたい程の気持ちでお願い承諾!! 私はどちらかと言えば表情表現豊かな人間ではないと自覚自認している所為か、多くを語らない点はあるけど、当たる当たらない関係なく推察力(自分勝手ながら)はありそうなと思っている点がある??
その意味で口には出しておりませんが~スケジュールには公表されていない日を選んでイカ釣りを組んで呉れた気配を充分に感じております。
月曜日、昨日14日 午後4時出船~8時頃までイカ釣り(掛け)が実現しました 天候も
釣果も
願ってもない結果に大満足。 この結果に導いて呉れた佐々木船長に感謝感謝です。
宮古湾口付近 60~70メートルライン 重り80号 6本角仕掛けにて開始。 あたりが明るい1投、2投時は反応はなかったが、暗くなって漁火の船灯が点った以降から俄然、反応魚信の連続が続き終盤まで飽きない釣行となりました。 魚群が海底近くの時もあれば中間の25メートル前後、或いは40メートル前後であったり、船の流し状態でその魚群に遭遇。 中間部の魚群の場合 落下する仕掛けがその部分に到達すると一旦沈下が止まって糸がたるむ~魚群が重りの沈下を止めるほどの群れに遭遇した瞬間と思われる。リールの操作を停止して大きく竿を上下にあおると~ジュワ~とした重さが伝わる。仕掛けに何匹乗せる事が出来るかによって釣果に差が出る事になります。
結果的には62匹の釣果で予想以上でした (^_-)-☆
これで待望の自前イカ塩辛の実現となります。