出題予測 ver0.03

2007-08-26 02:09:53 | QMA雑記
昨日+今日の結果
12-5-3-3/7-3-1

出題予測3回目。前回はこちら



一日に続けてQMAを遊んでいると、同じ問題が連続することってないですか?
自分のように、決勝で毎回同じ形式を使っていると「またこの問題かよ!」ということがよくあります。

問題数で言えば数万問入っていて、確率的に偶然同じ問題が出ることもあるでしょうが、
さすがに3クレ連続で出ると恣意的なものを疑ってしまうのですが…。


これはあえてそういう仕様にしているのではないかと思います。
それによるメリットは何か?

・一日に続けてプレイする人には、覚えた解答をすぐ答えさせることで
 クイズゲームとしての上達を実感させる
・少しずつ長期にわたってプレイする人には、問題を重複させにくくすることで
 できるだけ新鮮なクイズを提供できる
・新問や大会用の問題など、優先して特定の問題を出題できる


で、どういう風に偏らせているかを考えてみました。
今回は仮説その1ということで予想を書いてみます。


仮説その1 スゴロク式

普通に考えれば、クイズゲームの問題には通し番号がふってあるはずです。
仮に10万問あるとすれば、00000~99999なのか、
A-T-1-0001(アニメ-タイピング-★1-通し番号)
なのかは不明ですが、後者のほうが整理はしやすいでしょうかね。

で、まず起点をyとして、乱数xをそこに追加していくわけです。
00000~99999のマスをx面体のサイコロで進み、止まったマスの問題を出すという感じですね。
止まったマスのジャンルや難易度が異なった場合は「もう一回すすむ」。
もちろんスゴロクのようにゴールがあるわけではないので
通し番号の最大を超えた場合はゼロに戻ります。

ゲーム開始時における起点yの決定を一定期間(一日・一週間・アップデート)でずらすことによって
意図的に問題を偏らせることができます。

これを裏付ける根拠として、「似たような問題が2問連続で出題される」という現象があります。

つまりこういうこと。



問題を作る側としても、同じ出典のほうが続けて問題を作りやすいわけで、
そうすると通し番号も連続になります。
そこでxで1が選択された場合、上記のような現象が起こると推測されます。
xの最大値がいくつかはわかりませんが、一日廃プレイをすれば何度かは発生しますね。

ちなみに、今まででいちばん凄かったのは
アニゲ連想の「波動拳→昇竜拳→竜巻旋風脚→巴投げor地獄車」が2問続いたことですね。
第1ヒントで2択に絞れるのに第4ヒントまで確定できない有名なインチキ問です。
その時、何人かは2問目のとき第1ヒントの時点で別なほうの答えに飛んでたので
同じ問題は出題されないということを知っていたのかもしれません。



どうでしょうか?
まあ、この仮説にもいくつか矛盾点があったりします。
新問配信が終わると、それらの問題が出にくくなるけれど、まったく出ないわけではない、など。

この仮説が当たっているとして、攻略的な面で言えることは…。
「問題を写メなどで回収する人は、できるだけその日のうちに答えを調べたほうがよい」
「成績を上げたければ数日間まとめてしてプレイしたほうが良い」
というくらいですかね。

「仮説その1」と書いたものの、その2はまったく思いつかないので
このネタは今回で打ち止めかもしれません。
コメント
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