四択分析 その2

2008-04-06 18:35:27 | QMA雑記
今日の結果は前エントリにて。
前回のネタはこちら


前回は選択肢を基準に分けましたが
今回は解答にいたる手順別に考えてみます。


A.基本形

四択問題のうち大多数を占めるものです。



B.消去形

次の色のうちフランスの国旗に使われていないのは?

1.赤 2.白 3.青 4.緑

「~でない」という設問上、直接解答を導き出すのは難しく、
他の選択肢を消去することで正解させる目的で作られた問題です。



C.単独分岐

兄弟で活躍するタレント・評論家「おすぎとピーコ」のうち
おすぎは映画評論家ですがピーコは何の評論家?

1.経済評論家 2.ファッション評論家 3.映画評論家 4.軍事評論家

双子であることが一般に知られているタレントであるため、
分岐が確定した時点で分岐後を答えることができます。

非常にわかりやすい例を出しましたが、
分岐がひとつのみであることをあらかじめ知っていれば
緑ゲージで答えることが容易な出題タイプです。



D.複数分岐

四国の県でかつての「讃岐国」といえば香川県ですが
→かつての「阿波国」といえば?
→かつての「伊予国」といえば?
→かつての「土佐国」といえば?

1.徳島県 2.香川県 3.愛媛県 4.高知県

4つの選択肢のうち、分岐するまでどれが正解であるか
わからないタイプの出題です。
かならずしも全ての選択肢へ分岐するとは限りません。



さて。
これらの出題タイプとは別の要素で、「ランダム選択肢」があります。
通常、四択である以上は正解選択肢が1つ、不正解選択肢が3つです。
ところが、まれに不正解選択肢が4つ以上存在し、その中から3つが選ばれる
という問題もあります。


2004年、作品『カタコンベ』で第50回江戸川乱歩賞を受賞し
24歳3ケ月という史上最年少記録を作ったのは誰?

1.神山裕右 2.不知火京介 3.赤井三尋 4.薬丸岳 5.雫井脩介


江戸幕府の初代将軍といえば徳川家康ですが
室町幕府の初代将軍といえば誰?

1.北条時政 2.徳川家康 3.新田義貞 4.足利尊氏 5.豊臣秀吉


前者は分岐のない問題、後者は複数分岐の問題ですが
不正解が4つある中から3つがランダムで選ばれます。

複数分岐のほうは全ての選択肢への分岐があるかどうかは未確認ですが
分岐する場合、分岐前の解答が選択肢に含まれない、というパターンも存在します。

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4/5

2008-04-06 18:31:35 | QMA雑記
昨日の結果
D組:3-1-3-1/3-4-1
P組:2-0-0-0/0-0-0

えらそうなこと言った割に、たちまちフェニ落ちしたわけですが。

最近なぜか雑学で落ちることが多い。
予選落ち8回のうち5回が雑学。
「苦手とする人が少ない」ってのが
ドラ組でのボーダー引き上げの原因になってるね。


あと最近アニゲの正解率低下が顕著。
現在86%ちょうどくらい。当面の目標は87%超えなんですが。
予選で1問でも間違えると下がるわけで、
やはり決勝でアニゲの武器を投げないと上がらない。

芸能の総合正解率が満足できる程度には上がったので
これからは今までどおり積極的にアニゲを投げます。
ただし全員のゲージを見てスポーツ投げるかも(ニヤリ


今回の四択ネタ、やっぱり精通してないとまともなのが書けないね。
まぁまとめることに意義があると思って頑張ります。
コメント (2)
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