コミカライズ版一口感想

2008-07-06 10:00:13 | 漫画
今日の結果
D組:4-1-1-0/0-1-2

まもなく天青賢者なのですが、
実は生まれてこのかたラノベはほとんど読んだことがないのです。
あまりに話題になっていたのでハルヒは何冊か読んだ。面白かった。
でもオタクを気取っている割に僕はもうおっさんなので
若者向けのノリにシンパシーが得られないのも事実。

というわけでアニラン4対策に、さくっと読める
コミカライズされたものを何冊か買ってみました。
最近漫画買いすぎて書棚がパンク寸前。






『ゼロの使い魔』
魔力ゼロの魔術師見習いであるルイズと、
ルイズに異世界へ召喚された少年・サイトのお話。

主人公が異世界へ向かうものをハイファンタジー、
異世界のキャラクターが現実世界へ来るものをローファンタジーと呼ぶそうですが
この作品は前者。
ツンデレには興味ないけどヒロインのルイズは可愛いなー。
つーか原作読みたくなったわ(駄目じゃん
関係ないけどルイズと聞くとどうしてもこのAAを思い出してしまうw





『ご愁傷様二ノ宮くん』
男性恐怖症のサキュバスである真由と同居することになり
様々な人間に振り回される二ノ宮くんの受難を描いたお話。

ビッチキャラ大好きな俺としては
男性恐怖症のサキュバスという設定はどう考えてもナシなのだけれど
まあラノベだしね…。
内容もエロというより完全な甘アマのラブコメ。
自分のように汚れきった人間にとっては胸焼けがします。






『神様家族』
神様の息子であり神様見習いの佐間太郎と、お目付け役である天使のテンコ。
ひょんなことから人間の少女に恋をした佐間太郎と、面白がって奇跡を起こす家族たち。
天と地ほども立場の違う少年少女の三角四角の恋愛模様を描いた作品。

設定には無理があるけれど、それを補う展開の上手さ。
おそらく原作をじっくり煮詰めて描いたと思われ、なかなかの読み応え。
しかし作品全体に違和感を覚えたのだけれど、作画担当が韓国人か。
どーりでブルマのフェティシズムが表現できてないと思った(そういう問題か?






『イリヤの空、UFOの夏』
夏の終わり、唐突に出会った謎の少女・伊里野。
基地から来たという彼女の背後には巨大な組織が垣間見える。

現実と平行しながらもどこかでねじれた世界、
けだるい空気、イノセントな美少女。
これぞまさにラノベ!といった感じの作品。

つかマジで面白いなコレ。
続きを読みたいのにまだ1巻しか出てないのか。
我ながらタイミング悪すぎ。



うん、まあこのくらいじゃやっぱりなんの対策にもならんねw
ラノベに限らず小説は若いうちにたくさん読んでおいたほうがいいよ。

でも次回もちょっとラノベ関係を。
コメント
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