感想:時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女- その1

2017-06-26 10:48:56 | ゲーム(VITA)



公式サイト


PCで発売されたノベルゲームが3本セット+αになって移植!! お得!!



大きな魔力により昼と夜でその姿を変える天秤瑠璃学園。
学園には遺品<ミスト>と呼ばれる魔法の品々が封じられており
何かの拍子に封が解かれた遺品はそれを求める生徒の元に現れる。
奇妙な入学案内に誘われた久我満流(こが みちる)は
学園のトラブルを解決する特査分室に配属され
遺品の対策に奔走することとなる。






こんな萌えシナリオゲーを遊んだのは何年ぶりだろう。
シリアスな学園ミステリかと思ったらひたすらファンシーな内容で
クラクラするわw





ていうかそもそもこれミステリじゃねえな…。
伏線はきちんとできてるけれど、
ストーリーにおける謎の主点がブレるので
推理モノを期待すると肩透かしをくらうね。

1話ごとに異なる遺品を元に展開するオムニバスなので
意外とアニメ向きかもしれないと思った。
実際に作ったら面白くなるかどうかは別として。





かわしまりの!
俺が知ってる数少ないエロゲ声優。
純粋な移植作品だと表名義は使わないのな。





ストーリーは終盤のキャラ別ルートを除けばほぼ一本道。
でもクリア時に途中の設問の回答によって評価が表示される。
適当に選んでたらC判定になった…。






さすがにもともと個別パッケージなだけあって
1作目だけでも結構長かった。
値段は高かったけど、それ以上のコスパはきちんとありそう。


キャラもストーリーもしっかりしてるし
安易なハーレムといった内容でもないので
ノベルゲーが好きな人は十分楽しめるはず。
普段ノベルゲーを遊ばない人間が言っても説得力ないかもしれんけど。



■■■現在の進行状況■■■

黄昏時の境界線クリア
トロフィー10%

コメント
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