「クロアチアワインの夕べ」・・・心暖まるおもてなしに感謝します！

昨夜は、Ｓさんご夫妻の自宅に招待され、とても珍しいクロアチアワインをご馳走になりました。 Ｓさんご夫妻は、私にワインの楽しみと奥の深さを教えてくださった大切な方です。 昨夜は久しぶりに、主人と娘とお邪魔して、Ｓさんご夫妻の息子さんご夫婦も一緒に合計7名で本当に素敵な夜となりました。 手作りのお料理も本当においしくて、あっという間に時間が過ぎてしましました。 クロアチアワインを始めて飲むことができて、素晴らしい体験となりました。 日本で唯一のクロアチアレストラン（下記）からわざわざ取り寄せてくださったそうです。 ボトルが非常にスマートで細く、個性的なワインでした。 クロアチアレストラン ドブロ 日本でただ一つのクロアチアレストラン　「Dobro」。 ドブロ（Dobro）は英語で "Good”や"Fine”にあたるクロアチア語です。 東京の京橋にあるそうですよ。 クロアチアワインについての知識がなかったので、帰ってから等級や葡萄品種については調べました。 以下の３種類をご馳走になりました。 さすがワイン通の方が合わせて作ってくださったお料理でしたので、相性もとてもよく、素晴らしいマリアージュを楽しみました。 ＧＲＡＳＣＶＩＮＡ　２００８ ぶどう品種： Grasevinaグラシェヴィナ（リースリングに似ている） barrique（バリック）　樽詰め 瓶詰めまでの間、スチール製のタンクではなく、オーク材の樽で熟成させたワイン。クロアチアでは流行っているらしい。樽の香りがワインに移ってよいとされている。樽詰めだからといって必ずしも美味しいわけではないが、値段は一般のものに比べて高い。樽は基本的に１回しか使わない。 樽で熟成させてあるので黄金色の白ワイン。 甘いふくよかな香りがしますが、飲んだ後の切れ味がよく、すっきり辛口ワイン。 コールドチキンや蟹や野菜のゼリーよせと合わせていただきました。 ＩＶＡＮ　ＤＯＬＡＣ　２００７　 barrique（バリック）　樽詰め ぶどう品種： Plavac maliプラヴァツ・マリ（ペレシャツ半島のpostupポストゥップ地域及び dingacディンガッチ地域で育てられるプラヴァツ・マリはよい品質のため珍重されており、値段も張る クロアチアの高級葡萄品種プラヴァツ・マリは、アメリカのジンファンデルの祖先だそうです。 マッシュルームとブルーチーズをバケットにのせて焼いてくださったおつまみや、トリュフ入りのパスタなどキノコ類のホッコリとした香り高いお料理が、樽を使ったこの赤ワインにとても良く合いました。 DINGAC 等級： vrhunsko vino（ヴルフンスコ・ヴィノ）　最高級ワイン ぶどう品種： Plavac maliプラヴァツ・マリ（ペレシャツ半島のpostupポストゥップ地域及び dingacディンガッチ地域で育てられるプラヴァツ・マリはよい品質のため珍重されており、値段も張る） 同じ葡萄品種ですが、最高級ワインの等級を持つ赤ワイン。さらに香りと味わいに深みがあるのでグラスに入れて30分くらい後のほうが持ち味を出すことができました。 豚肉を焼いて、パプリカ（現地から送ってもらった自家製らしいです）・バルサミコを使ったソースでからめたお料理ととてもよく合いました。 チーズとの相性も抜群です！

　＊～＊～＊～　 アミの想い　 ～＊～＊～＊～＊～＊

　　大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
　　自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

　　私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
　　明るい未来につながることを心から祈っています。

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