阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

最強の支援者宅で音楽会

2006年04月11日 03時21分35秒 | 政治

 日曜日は、私の支援者である歯科医師・瀬戸利一氏が主催する地域の音楽会に参加しました。

 私のHPでは掲示板や活動日記にも何度か書きましたが、瀬戸氏こそは考えられる最強の支援者です。何と極真空手7段! 極真空手の創始者・大山倍達総裁の元、内弟子として空手を学びながら医学部に通い、麻酔医師と歯科医師の免許を取得した、まさに文武両道の鉄人と言えるでしょう。

 私にとっては飲み友達でもありますが、ありとあらゆる地域の支援者を紹介して下さるだけでなく、元自衛隊の中隊長としての経歴を活かした軍事や様々な科学技術、さらに地方政治などの知識は本当に広範囲に及び、瀬戸氏との議論では本当に鍛えられます。また、私の車の看板や音響装置をいつも手作業で修理をして下さるなど、本当に類まれな能力を持った方です。

 日曜日も、設営から料理まで用意した上で、何と正拳でブロック2枚を叩き割る荒業まで披露していました。肘打ちのブロック割は私も何度か経験がありますが、正拳は本当く怪我の危険も高いのです。翌日からの診療を思うと見ている方がハラハラしてしまいました。 

 さて、この音楽会では、瀬戸道場の門下生が次々に現れてはピアノ等を演奏しました。ブロックや瓦を叩き割る無骨な手で、力強くも繊細にピアノを操る姿には驚かされましたが、とりわけ、瀬戸氏の長男が弾く「チュニジアの夜」は絶品でした。
 
 前衆議院議員で私の首藤信彦氏や、参議院議員候補の牧山ひろえ氏、さらに山北町長選挙に立候補予定の瀬戸孝夫氏が参加し、私たちも挨拶の時間を頂きました。
また、200名近い参加者の方々とじっくり話すことができましたが、そこで感じたのは小沢代表への期待の高さです。どん底からの信頼回復は容易なことではありませんが、何よりも現場を重視し、自民党への明確な対立軸を提示して政権交代を実現する。そんな明快な主張に強い期待を強く感じることができ、励みになりました。