阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

真夏の活動量が全てを決める

2008年06月23日 23時59分02秒 | 政治
 今日は、石井一・民主党副代表と松岡徹参議院議員が和歌山入りされました。和歌山1区総支部長の岸本周平さんと私は、党本部のデータによる選挙区の情勢について、昼食を頂きながらお話を伺いました。

 石井一副代表は、民主党のイラク調査団団長として、首藤信彦衆議院議員とともにイラク入りをしたことがあります。首藤議員の秘書としてイラク情勢について情報収集をしていた関係で何度かお会いしたことがありますが、こんなにも正面から向かい合ってお話しするのは初めてでした。大臣も務めた長い政治経験によって磨かれた強烈なオーラを感じました。

 「小選挙区当選圏内にはまだまだ届いておらん」「しかし、政治活動に取り組む姿勢も、活動量も非常に良いと評価しておる」「あと一歩で分厚い保守地盤を崩せる可能性がある」「1区、2区ともに党本部も大変注目しておる」温かく、厳しく、しかしクールな分析に緊張して聞き入りました。

 今日、改めて感じたこと、それは、今の最大の目標である第一次公認を目指すには、何よりも真夏の活動量が勝負であることです。

 あと一歩。ひたすら前に! 面談を終えた午後は、裂帛の気合で自転車に乗り、岩出市での街頭演説に飛び出しました。こんなにも大きな挑戦のチャンスを与えて頂いたことに感謝しつつ、今度こそは絶対に結果を残さなくては! と、改めて身が引き締まる思いです。