阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

良かったね!と言われても-空き巣被害

2009年01月15日 19時09分07秒 | 政治
 今年に入ってから寒い日が続いていますね。私は一日の大半をコートも着ずに路上で過ごしていますから、寒さは身に沁みるはずですが、そんなに寒くは感じません。きっと、いつも人々に見られている緊張感があること、心が熱く燃えていることが理由でしょうね。幸い、私は暑さにも寒さにも強いので、体調を崩す気配もありません。並外れて丈夫な体に生まれたことは、私の財産だと思います。

 さて、一昨日、残念なことがありました。事務所が空き巣被害に遭ったのです。

 早朝活動のため、5時40分頃に事務所に行くと、入り口の鍵が壊され、机の中にあった書類、さらにお金を保管してあった小さなカンが床に散乱していました。鍵を掛けてあった机の引き出しも壊されていました。すぐに警察を呼んで現場検証をしてもらいました。

 現金3万円あまり、そして、複合プリンターが盗まれ、領収書の一部もなくなっていました。清貧の事務所ですから多額の現金はなく、また、通帳やカード、印鑑なども責任者が保管していました。とは言え、鍵が壊され、内部が荒らされていた様子を見るのはショックでした。

 不可抗力の部分が多いとは言え、決して名誉なことでもありませんので、このブログでも報告するつもりもありませんでした。しかし、朝日新聞、読売新聞などに掲載され、心配して下さる方も多かったため、顛末を書かせて頂いた次第です。

 しかし、選挙に詳しい方ほど、「良かったねぇ!」「安い広告料やで」と、真顔でおっしゃるのです。「良かったねと言われても…!」心中複雑ですが、今の時期、名前、選挙区、そして衆議院選挙に立候補予定と3点セットで新聞に載ることはありませんので、ラッキーなことなのだそうです。

 ともあれ、今回の教訓を踏まえ、セキュリティーと管理を強化することにしました。2度とこんなことがないことを祈るばかりです。