阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

女性の参加が急増した演説会

2009年07月20日 08時03分48秒 | 政治
 岡田克也幹事長との街頭演説会の様子が民主党のHPに掲載されました。

 今回の演説会で目立ったのは、女性が多かったことです。年配の方々に加え、若い女性にも多く参加して頂き、本当に雰囲気が変わってきたのを実感しました。

 本当にありがたいことです。

 HPには私の演説内容が詳しく紹介されているので、是非、ご覧ください。 
 

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16592

 
 (以下本文です)
 
  岡田克也幹事長は19日夕、和歌山県のJR海南駅前で、阪口直人・同県第2区総支部長とともに街頭演説を行った。照りつける強い日差しのなか、駅前には約1000人の聴衆が集まり、政権交代実現への熱い声援が皆さんの口々から寄せられた。

 阪口総支部長は弱い立場の人の少しでも役に立ちたいとの思いで、カンボジア、モザンビーク、ボスニア・ヘルツェゴビナ、パキスタン、アフガニスタンなどで国際ボランティアスタッフとして、女性や子どもたちの支援に20代の大半を費やしてきたと自らのこれまでを紹介。そこには人間としての尊厳も踏みにじられ、命さえも脅かされる現状があったと語った。

 翻って日本の現状について、弱い立場の人にあたたかい政治が行われているか、税が正しく使われているかを考えたとき、「私にはとてもそうは思えなかった。もう変えなアカン!と思った」と、阪口総支部長は思いを表明。国民のための政治が行われていない現状を前に、もう放っておけないと、変化の必要性を痛感し、地域での政治活動を展開していると訴えた。
 
 阪口総支部長は同時に「民主党政権になれば税金の使い道が抜本的に変わる」と強調。「まずは税金の使い道を抜本的に正していくのが政権交代の意義であり、民主党の
使命である」と語った。

 阪口総支部長はまた、年間12兆円、ちょうど1年の全消費税分ぐらいに相当する税金が官僚の天下り先を温存するために使われていることも説明。さらに民主党は、縦割り行政の弊害、国と地方の二重行政、政治が生み出すムダ、自民党行政と官僚が生み出してきたムダを徹底的になくしていくと宣言。「こうして生み出した財源を、私たちの
生活の安心のために、とりわけ弱い立場の方々のために、未来を担う子どもたちのために、そして老齢者の方々のため、そして自給率向上と環境保全に重要な役割を担う農家の方々のため、有効に予算を使っていくのが民主党の政治だ」として、聴衆に理解を求めた。

 岡田幹事長はあえて自民党内のごたごたに言及し、「あきれてしまう」との認識を示すとともに、一年ごとに総理大臣が替わるその現状について、「辞める方も辞める方だが選ぶ方も選ぶ方」と切り捨て、その背景には選挙の顔に誰がいいか、自分たちにとってだれが有利かという選択眼でのみ総裁選びを行う自民党内の政治姿勢に問題があると批判。1億3000万の日本国民一人ひとりの生活と一人ひとりの生命の最終責任を持つのは自分だという自覚があれば、こんないい加減な政治はできないはずだと断じ、この一点だけを見ても、自民党に期待できるものはないとした。

 「私たちが今度の選挙で目指すのは政権交代。政権を交代して政治を変える」と岡田幹事長は改めて宣言。同じ政党がずっと政権を握っていると、そこには必ず腐敗が生まれるとの認識を示し、「腐敗し、利害関係ができ、身動きがとれなくなる。だから時々、政権をきちんと変えるしくみをつくって国民の手に政治を取り戻す。この当たり前の民主主義を目指して今まさに第一歩を踏み出そうとする民主党に」力を貸してほしいと訴えた。

 街頭演説は「もう、ほっとけやん!」コールで締めくくられ、岡田幹事長と阪口総支部長は、次の日程ぎりぎりまで集まってくださったお一人おひとりと握手を交わした。


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