阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

やっぱり地元の人々!

2009年08月05日 22時24分43秒 | 政治
 今夜は海南市・野上地区での演説会を行いました。海南市では小学校の校区ごとに100人程度の演説会を続けてきましたが、今日はその最終の演説会でした。

 この地域は、私にとってのルーツの地。阪口家が代々住んでいた地域でもあり、多くの親戚が住んでいるところでもあります。自転車屋をしていた私の祖父・直次郎から一字を受け継いだ私が、自転車に乗って活動しているのも不思議なご縁です。「直さんのお孫さんかえ? 世話になったよぉ」と言われたことも一度や二度ではありません。私の渾身の演説に、参加者の方々も渾身の拍手と温かい雰囲気で応えてくれました。やっぱり地元の人々は温かい! と改めて実感しました。

 私の陣営の方々は、本当に手弁当で駆け付けて下さる方々ばかりです。自分自身、見返りなどは考えもせず長年ボランティア活動をしてきましたが、今、本当に必要としている時に、こんなにも多くのボランティアが協力して下さることにも運命を感じます。ボランティアの方々は「一緒に政治を変える」という高揚感にあふれ、その思いはまわりにも伝わります。強制的な動員や、利権を守るための集会の雰囲気とはまるで違うこと、参加者の方々はみんな感じてくださっていると思います。

 私にとっては偉大な先輩であり、兄貴のような存在でもある和歌山1区の岸本周平さんともよく話すのですが、本当に、日本が変わろうとしている総選挙に和歌山から立候補できるよろこび、そして責任、使命感には、本当に身震いするような思いです。民主党系の議員がひとりもいない唯一の県、自民党王国和歌山だからこそ、挑戦の意義がさらに大きくなっていると思います。

 自分のことなどはどうでもいいのです。ここまで応援して下さる方々のためにもも勝ちたい。今の政治によって苦しめられている方々のためにも勝たなければ! その一念で突っ走ります。 


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